「結婚したいけど相手がいない」「結婚したいのに出会いがない・・・」
そんな気持ちになったとき、ふと思いつくのが結婚相談所ですネ。
婚活の種類は、合コンや街コン、婚活パーティーなど多種多様なスタイルがありますが、結婚を真剣に考えている人が多く集まっているのは、やはり結婚相談所です。
なので、結婚相談所を利用すれば、早く結婚相手が見つかる可能性は高いです。
でも、調べてみるとわかりますが、結婚相談所はたくさんあってどこを選べばよいのか悩みます。
「口コミやランキングだけ見て決めるのは危険ですよ。」
そもそも結婚相談所の入会に向かないタイプの人もいますからネ。
では、どこがいいのでしょうか?
私の選んだ結婚相談所や、探すときの注意点とポイント、入会に向かない人のタイプなどを詳しく紹介していきますので参考にして下さいネ。
目次
結婚相談所どこがいい?
「結婚相談所どこがいい?」って聞かれたら、私ならこちらの2つ「パートナーエージェント」・「ブライダルネット
」を紹介します。
その理由ですけど、成婚率(結婚相談所を利用している全会員の中で“1年間で結婚した人の割合”)が高いことですネ。
結婚相談所を探してるってことは、結婚したい気持ちが強いと思います。
なので、成婚率が安定して高い結婚相談所を選ぶことは大切なポイントですネ。
結婚相談所の数は、IBJ(日本結婚相談所連盟)に加盟しているところが約1600社、全体では約3900社あるとも言われていてとても数が多いです。
この中から、あなたにピッタリ合うところを探さなくてはなりませんので、あなたが結婚相談所を利用するのに向いているタイプの人なのか、まず、チェックしてみてくださいネ。
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結婚相談所の入会に向かない人4タイプ
結婚相談所を利用しない方がいいタイプの人もいるんですよ。
「あなたはどうでしょうか?」チェックしてみてくださいネ。
入会に向かない人4タイプ
- 土日祝日やアフター5は、体力に自信がないので家でのんびり寝ていたい
- 年齢や釣書(つりがき)に大きなコンプレックスを持っている
- 絶対的な理想像を持っていて、頑固で誰にどう言われても変わらない
- 「自己投資」という考え方は何事にもしない
「あなたは、上記で思いあたるものがありますか?」
1つでもあれば、無駄なお金を使うだけですから、結婚相談所に入会しない方がいいですよ。
では、「その理由を説明しますネ」
向かない理由
結婚相談所は、効率よく出会いを果たすところで“短期勝負”なんですよ。
あなたに条件があえば、どんどん紹介されてきます。
土日祝日やアフター5を上手に使って、「まず会う!」という行動を繰り返すほど、運命の人と近づけることになります。
なので、1.のような「土日祝日はくたびれた~」とか「アフター5は残業で精一杯」のような状態でデートを重ねるのは、体力的にもかなりきついですよネ。
あなたの脳がヘトヘトだと、いろいろと会えば会うほどこんがらがっちゃって、もう「ワケワカンナ~イ」状態に。
で、「もういいか~」と半年も経つと投げ出しちゃうことに。
こうなってしまうと、とってももったいないと思います。
なので、「結婚相談所で絶対にいい人みつけるぞ!」というあなたの気持ちが盛り上がっているのかが一番大切なのでしっかり確認してくださいネ。
その思いを実感できないのなら、結婚相談所に入会しない方がいいですよ。
2.ですが、あなたが釣書(学歴や収入、身長など)には自信がないけど、社交上手でコミュニケーション能力には長けていると思うのなら、結婚相談所よりも「真剣な方が集う大人の婚活パーティー♪」や「TV・雑誌で話題の「お見合いパーティー」
」などの会話によって相手のハートをつかんでしまうことができるイベントに参加するほうが有利ですよ。
結婚相談所では、釣書きがスタートになりますのでネ。
あなたが3.のタイプだと結婚相談所に入会する必要はないです。
相談員(カウンセラー、コンシェルジュ)が結婚相談所にはいます。
この相談員と、あなたの長所や「こんなタイプの相手がいい」などの気持ちを何度かやり取りしながら、本当にピッタリくる相手を探せるのが結婚相談所のよいところなんですネ。
ときには軌道修正も必要になってきますよ。
その結果、ノーマークだった人と会うことができたり、想定外の自分を見つけたり、そんな方向性もあったのだと気が付いたりできるのも結婚相談所の良いところなんです。
3.のようにあなたが頑固で絶対に聞く耳を持たないのなら、相談員は必要ないですからネ。
それくらい、強い自信や理想を持っているのなら、あなたのペースで例えば「【Pairs】(R18)」やOmiai
で婚活できますよ。
結婚相談所でかかる費用は「年間で約15~30万円程度」のところが多いです。
「【Pairs】(R18)」やOmiai
で婚活することに比べれば高額になりますよ。
これを、4.のように、あなたの“将来のための自己投資”と思えなければ、入会しない方がいいですネ。
自分のための“自己投資”と考えることができるのなら、「無料お試し期間」や「返金キャンペーン(一定期間トライして気に入らなければ、会費をバックしてもらえるなど)」のある結婚相談所を選べは、費用面での不安も少なくなりますからネ。
「パートナーエージェント」は有名なところですが、「無料お試し期間」や「返金キャンペーン」をやってます。
結婚相談所どこがいい?探し方の注意点
あなたが結婚相談所を探すときの注意点を説明していきますネ。
過剰な広告をしていないか
成婚率が異様に高い所は過剰広告の可能性があり要注意。
結婚相談所が小さくても敏腕の相談員がいて、成婚率が高いこともありますが、結婚相談所を選ぶ際に広告の表記だけを重視することは危険です。
結婚相談所も大手から個人と大変数が多く、入会者を増やしたいのはいずこも同じ気持ち。
競争が激しいだけに、成婚率や交際率などを過剰に表示していることもあります。
魅力的に見せて少しでも多くの人に選ばれたいですからネ。
安すぎるところは危険
結婚相談所でかかる費用は、年間で約15~30万円程度が一般的ですが、異常に安すぎるのは要注意。
費用がかからなかったり、安すぎる場合は、誰でも利用できますからネ。
つまり、結婚する気のない人や悪質業者も参加しやすいですから。
必ずしも高額なところがよいわけではありませんが、サービスが行き届き、収入や職業も限定するなど質の高い出会いを期待するのであれば、高くなる傾向にありますよ。
費用は安いほうが嬉しいですが、油断はダメ!あなた自身で見極める力も必要ですよ。
口コミ・ランキングは信用できない
「結婚相談所」ランキング・口コミなどで検索する人が多いと思いますが、これって要注意。
そこに書いてあることを「鵜呑み」にするとダメですよ。
結婚相談所の口コミは、楽天やアマゾンで購入後の口コミや、食べログの口コミとはかなり違っていますから。
広告の要素が多分に含まれていることを知っておきましょう。
同様の理由で、ランキングも1位がよいとは限りませんから注意しましょう。
成婚率は慎重に見る
成婚率についても慎重に見る必要があります。
結婚相談所の規模により大きな違いが出るものですが、一般には、数%~10、20%台ぐらいまでと言われています。(かなり低いと思われたでしょうが、現実はこの程度なんですよ)
わかりやすく極端な例で説明すると、もし、25人しか在籍しない結婚相談所でうまく5組(10人)が結婚できたなら、成約率は40%にもなっちゃいますからネ。
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相談員(カウンセラー・コンシェルジュ)・スタッフと相性が合う
あなたと相談員やスタッフの相性は最も重要ですよ!
「この相談員の話を聞けば、結婚できそうだっ!」というあなたの直感も、結婚相談所選びにはとっても大切なんですよ。
過去に交際経験が少ないとか異性との接し方がよく分からない人にとって、婚活のプロの相談員やスタッフのサポートはとっても心強いものになりますからネ。
なので、あなたとこの人たちと相性が合わないことにはうまく進みません。
納得できたら入会!気になることは全て質問する
会員数の多い大手の結婚相談所が必ずしもあなたに合うとは限りませんよ。
結婚相談所には、特徴や個性もあり、疑問に思うことも出てきます。
この疑問点は、納得できるまですべて質問しましょう。
このときの対応次第でよい結婚相談所なのかがかなり判断できますから。
あなたの質問に、真摯に答えてくれるなら良いといえます。
結婚相談所サイドの真剣度や熱意をしっかり確かめてくださいネ。
もし、質問に面倒と感じている気配があれば、そこは選ばない方がよいです。
どのような些細な質問でも、しっかり答えてくれるのなら、婚活を始めてから出てくるかも知れない疑問や不安にも付き合ってくれて、答えも一緒に導きだしてくれるはずです。
いろいろと質問する過程で、相談員やスタッフとの相性もわかってきますよ。
結婚相談所を選ぶ4つのポイント
結婚相談所を選ぶポイントは下記の4つです。
- 料金の内訳を明確にしている
- ある程度の大手である
- 成婚料を設けている
- 相談員を写真付きで紹介してる
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ポイントの理由
1.の理由ですが、サービスの内容が違えば料金も変わりますし、ターゲットにしている会員層によっても変わりますが、料金は、分かりやすく表記されている結婚相談所がよいですネ。
高額であるためわかりにくい所に意図的に記載していることもありますから。
でもですね、高学歴・高収入の医師や経営者の男性を会員にしていて、料金がわかりにくい場所にある場合もあるんですよ。
なので、そのような男性を探している人には、すべてダメとは言えないですけどネ。
2.の理由ですが、結婚相談所も潰れるところがありますし、悪質な場合は入会金を高く取り別の場所で社名を変えて営業を開始するようなところもあります。
会員数が少なくても3000人以上いるところで、その年に成婚が成立しているところが無難です。
会員サービスを徹底していてその管理を十分に行うために少人数の会員でしているところもあるので、会員数が多ければ多いほど良いということではないですよ。
成婚料が必要になる結婚紹介所がよい3.の理由を説明しますネ。
担当者が会員を成婚させることで成婚料が入れば、結婚相談所にとっては売り上げが上がることになり、担当者にも歩合を支払えます。
担当者も頑張っただけ報酬が増えればもっと頑張って成婚させようと努力します。
つまり、会員も結婚出来れば喜びますし、担当者は報酬が増え、経営者も利益が増えて成婚率の高い良い結婚相談所と評価されやすくなります。
結婚相談所もビジネスでやっているということを認識しておきましょう。
逆に、「成婚料は不要です」という結婚相談所は、紹介料・月会費・初期費用で儲けようとしているかも知れませんよ。
とにかく入会させ、適当に紹介をして成婚できなくても長く会員を在籍させることで儲けようというやり方です。
紹介料は無いほうがいいですが、あっても5000円程度ですネ。
近所の世話好きのおばちゃんにお見合い相手を紹介されても、「菓子折り」くらいはお礼しますから、ある程度の費用は必要ですネ。
月会費と初期費用はバランスを見ましょう。
4.の理由ですが、結婚相談所での相談員の役割はかなり大きいです。
その人達を写真付きで紹介してるということは、結婚相談所を通して会員に幸せになっていただきたいという気持ちの表れと解釈できますし、自負しているということですネ。
会員だって顔写真を見れたほうが安心できますしネ。
結婚相談所どこがいい?実践編
前述しましたように、結婚相談所の数はとても多いです。
その中からよい所を選ぶのはなかなか大変ですが、費用もかかることですし、いろいろな結婚相談所を比較してみて、あなたが最も納得できる所を選ぶことが大切ですネ。
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まとめ
あなたが結婚相談所を活用するのに向いているタイプなのかチェックする
向いていないタイプなら、結婚相談所は使わないほうが賢明
結婚相談所に入会する前に「過剰な広告ではないか」「費用が安すぎないか」「成婚率が高すぎないか」「相談員(カウンセラー・コンシェルジュ)・スタッフと相性が合うか」「納得できるまで質問し回答を得たか」「口コミ・ランキングは信用しない」これらのことを注意して選ぶとよい
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ここまでお読みいただきありがとうございます。