ごほう茶が便秘にも良いということで、通販で買って飲んでみました。
その結果、「胃もたれ」や「胃の不快感」がありました。
ごぼうは好きで、スライスして“レンチン”でサラダ感覚でほとんど毎日食べていました。
熱々を食べるのが好きで、美味しいし確かに便通もいい感じでしたので、とてもショックです。
ごぼう茶の効能と副作用について調べてみました。
目次
ごぼう茶の副作用
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胃もたれや胃の不快感があったので、ごぼう茶で副作用を感じた人が他にもいないか調べましたら、「胃が悪くなった(2ヶ月飲んだ人)」「気持ちが悪くなった」「胃がムカムカするように感じる」などの人がいることがわかりました。
ごぼう茶で、胃などに不快感を感じた人がいるということがわかり、私だけでなかったので一安心?です。
ごぼうを炒めたり、煮たり、レンチンして食べても副作用など感じたことは、今まで一度もなかったので不思議です。
ごぼう茶で胃もたれなどを感じるのは、胃が弱いからでしょうか。
私は確かに胃が弱いのですが・・・
1回目ごぼう茶を飲んだのは朝
ごぼう茶を1回目に飲んだのは朝食後でした。
説明書きに書かれていたように、1パックに500ccの水で5分間煎じて、3回に分けて飲みました。
その結果胃もたれが始まり、夜までずっ~と胃に不快感がありました。
2回目に飲んだのはお昼
朝飲んだから胃もたれが起きたのかと思い、2回目は翌日の昼食後に飲みました。
1回目と同じように作って、濃いめだったから胃もたれが起きたのかと思い、少し薄めて飲みました。
でも、しばらくすると1回目と同じように胃もたれが始まりました。
結局、胃薬を飲むことになってしまいました。
ごぼう茶は胃弱の人には要注意?
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胃が弱い人は、ごぼう茶を飲むときは薄めたり、少量から始めて慣れていくのが良いのかも知れませんネ。
私はもう面倒なので、ごぼう茶を飲むのは中止です。
ごぼう茶を飲まなくても、ごぼうをスライスしてレンチンで食べる方が美味しいし、よく噛むのでそのほうが健康にも良いかなと思います。
ごぼう茶の名誉のためにお伝えしておきますが、ごぼう茶は決してまずいことはありませんし、人気もある健康茶です。
私のように、体質的に合わなくて副作用を感じる人も中にはいるということですネ。
ただ、2回しか飲まなかったのでこんなにたくさんごぼう茶のパックが残ってしまいました。
主人に「ごぼう茶を飲まない?」って聞くと「いらんっ」となんともそっけない返事でした・・・
開封しているので誰かにあげこともできないし、もったいないことですネ。
ごぼう茶の副作用の原因
「ごぼう茶の効能」でも紹介していますが、ごぼうにはサポニンが含まれています。
サポニンは細菌を防ぐ働きもあり、ごぼうの皮に多く含まれています。
根菜類のごぼうが、細菌の多い土の中で育つには必要な成分なんです。
悪玉コレステロールを分解するサポニンですが、善玉コレステロールにも働きますので、これが副作用の原因に関係しているのかも知れませんネ。
ごぼう茶の“ウリ”のひとつに“皮つき”があります。
私の買ったごぼう茶も皮の付いたまま乾燥させて作られていました。
身体に良い「サポニンを多く含んでいるお茶」ということですネ。
でも、サポニンが多過ぎて、胃弱の人には副作用として感じるのかも知れません。
普通にごぼうを食べる場合、胃が弱い人は、皮を剥いて、アク抜きして食べれば大丈夫ではないでしょうか。
私もスーパーで買うごぼうは、土を洗い流して包丁の背で皮を剥いてから、薄くスライスしてレンジでチンして食べていましたが、胃がもたれるような不快感は一度も体験したことがありませんでしたので。
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ごぼう茶の効能
ごぼう茶に含まれる主な成分と効能はこちらです。
サポニン
ポリフェノールの一種のサポニンの効能は、動脈硬化や血栓などの予防、悪玉コレステロールの抑制・排泄、肌荒れ予防などの効能があるとされています。
ミネラル
高血圧の抑制や肩こりなどにも良くて人には必要な成分です。
イヌリン
水溶性食物繊維のイヌリンは、便秘解消や高血圧の抑制、血糖値上昇の抑制、中性脂肪を減らすなどとても優れた効能があります。
イヌリンと言えば有名な『菊芋』が最も豊富に含んでいます。
イヌリンの効能はこちらの記事でくわしく紹介していますので、ご覧くださいネ。
⇒『菊芋の効能と副作用※摂りすぎると危険な成分もあるので要注意!』
まとめ
ごぼう茶は健康茶として人気のお茶ですネ。
ごぼう茶で副作用を感じる人は、多くないと思います。
でも、普通に調理してごぼうを食べても何ともなく、お茶で飲むと胃もたれになった私のような人がいるのも事実です。
ごぼうは身体に良い成分が豊富なのでしっかり摂りたい野菜ですが、糖質もありますので、適量を摂りましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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