姿勢には気をつけているし、休息もしっかりとっている。
適度に運動もしているつもり。
でも、肩こり、腰痛がなかなか解消されない…。
こんなお悩みありませんか?
いろいろ対策しているのに、一向に良くならない肩こりや腰痛。
もしかするとそれは、多くの人が、1日の大半、身を預けている「椅子の高さ」に原因があるかもしれないのです。
さっそく、簡単にできる椅子の高さの調節の仕方をご紹介いたします。
目次
肩こり・腰痛は“椅子の高さ”が重要なカギ!?
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あなたは、映画館や劇場のイスで、腰やおしりが痛くなったことはありませんか?
また、オシャレなバーなどのカウンター席でイスが高すぎて、足が床に届かず、身体が疲れてしまったことはありませんか?
椅子に座る時間が長い
食事の時も、電車や自動車での移動の時も、デスクワークの場合は、お仕事中も椅子を使っています。
そして、お家でくつろいでいる時も、多くの人が、日々生活している中で、大半の時間を椅子に座って過ごしています。
そのため、身体に合った椅子を選ぶことはとても大切なのです。
椅子が合わないと肩こりや腰痛に?
椅子が身体に合っていないと、うまく身体を支えることができず、無意識のうちにどこかに力が入ってしまったり、余計な負荷がかかってしまって姿勢が崩れやすくなります。
そうなると、冒頭でお伝えしたように、なぜか肩こりや腰痛が良くならない…という状態に陥ってしまうのです。
そんな状態に陥らないためにも、日常的に長時間座ることが多いイスについて、一度“快適度”をチェックしてみませんか?
椅子の“快適”チェック
では、“快適なイス”とは、どんなものなのでしょうか?
決して、高級な素材や、たくさんの機能がついたイスである必要はないのです。
あなたが今座っているイスについて、さっそく以下の項目をチェックしてみましょう。
“快適椅子”チェック
背中を背もたれにピッタリとくっつけ、イスに深く座り、太ももの裏側を座面につけます。
このとき、ひざの裏と、イスの座面の間に、握りこぶしひとつ分のスペースをあけるようにしましょう。
この状態で、足の裏全体が床についているかを確認します。
「たったこれだけです。」
下のイラストのような状態になったら、そのイスは、お身体にピッタリなイスですよ。
とは言っても、これらの条件にピッタリ合うイスを見つけるのは、なかなか難しいですよネ。
そんなときには、今あるイスに、ちょっとひと工夫するのがオススメです。
簡単に椅子の高さを調節する方法
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これから紹介する簡単に椅子の高さを調節する方法を、ぜひお試しくださいネ。
座面が高くて足が床につかない場合
足元に台を置いて、足を乗せるところを作って調節しましょう。
座面が低くて、太ももの裏が座面から浮き気味になっている場合
硬めのクッションを座面に置いて、高さを調節しましょう。
座面が深すぎる場合
(背もたれに背中をくっつけると、膝が曲がらない場合)
硬めのクッションを腰から背中に置いて調節しましょう。
椅子に合わす
ちなみに…、
テーブルや机の高さは、椅子に合わせて選ぶのがおすすめです。
椅子に座った時、自分のおへその5cm上くらいのところにテーブルや机の上面があるのが理想の高さですよ。
普段使用するイスの座り心地にもう少しこだわって、身体への負担を少なくすれば、肩こりや腰痛を和らげることが期待できます。
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まとめ
ガンコな肩こりや腰痛は、毎日の生活で一番長く過ごしている、椅子の高さが原因かもしれません。
ぜひ、取り入れてみてくださいネ。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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