納豆ダイエットを実践していますが、組み合わせる食材で便通もよくなったのでご紹介します。

 

納豆とキムチの組み合わせは有名ですが、私には便通の効果はありませんでした。

 

そこで組み合わせる食材を変えてみたら、便通もよくなりダイエット効果も体験できました。

 

組み合わせ食材や作り方などもご紹介しますので、参考にしてみてくださいネ。

 

 

 

納豆ダイエットにおすすめの組み合わせ食材

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納豆と組み合わせるおすすめの食材は、キクラゲ、キノコ(エリンギ・シメジ)がメインになります。

 

キムチも箸休めで食べます。

 

キノコですが、エリンギかシメジのどちらでもかまいません。

 

シメジよりエリンギの方が食物繊維が多いのですが、シメジの方が少し安く買えると思うのでシメジでもOKです。

 

私も最初はエリンギを使っていましたが、毎日50g食べるので高くつくのでシメジに変えました。

 

 

納豆ダイエットで便通も改善?!

 

 

私の場合は、1ヶ月毎日昼食で食べたのですが、約2.5キログラム体重が減りました。

 

※納豆は夕食に摂るのが体のためにはおすすめです。

 

お通じはもう食べた翌日からドッサリと出てとてもよくなりました。

 

ダイエット効果を期待して食べ始めたのですが、便通も良くなったのにはとても感激しました。

 

出た後はもうスッキリしてお腹が少しへこんだかなと思うくらいです。

 

キクラゲとシメジの食物繊維の働きは凄いです。

 

※結果については個人差があると思いますので、ご注意くださいネ。

 

注意点として、納豆、キクラゲ、シメジで約150gになるので、それだけでお腹が一杯になる方もいらっしゃると思います。

 

栄養が偏るとダメなので昼食時に食べるとか、量を減らすなどあなたに合う食べ方を工夫してくださいネ。

 

 

納豆ダイエットの組み合わせ食材

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納豆とキクラゲ、シメジを使います。

 

・納豆1パック

・キクラゲ 50g(水で戻したキクラゲ)

・シメジ 50g

・キムチ 適量

 

 

納豆ダイエットの作り方

 

 

①沸騰したお湯にカットしたシメジを入れます。

 

②次にカットしたキクラゲを入れます。

 

③約2分間茹でます。

 

④茹でたシメジとキクラゲをざるで水を切り冷まします。

 

 

納豆に含まれるナットウキナーゼは、熱に弱いのでよく冷ましてください。(50℃以下)

 

熱くない程度に冷めてきたら、納豆と混ぜ合わせます。

 

(茹でている間に納豆はしっかり撹拌しておきます)

 

 

納豆は味が薄くなっていますので、本つゆや醤油でお好みの味にして、よく噛んでゆっくり食べます。

 

 

納豆に付いているからしを混ぜてもOK。

 

きざみネギがあれば入れてください。

 

“ネバネバつるつる″状態になっているので少し食べにくいです。

 

 

途中でキムチも箸休めとして一緒に食べます。

 

 

※キムチには乳酸菌が含まれていて、腸内で善玉菌の働きをします。納豆菌は腸まで届き乳酸菌のエサとなって善玉菌が増えるのを助けます。善玉菌が増えることで腸内環境が良くなり、便秘の対策にもなるのです。

 

もちろん個人差があると思いますが、私の場合は便通に変化がありませんでした。

 

でも理論的にはとてもよく理解できるので、キムチも一緒に食べています。

 

 

組み合わせ食材の準備

 

 

キクラゲ

 

キクラゲは乾燥したキクラゲを水で戻します。

 

戻したキクラゲは食べやすいようにカットしておきます。

 

手でも簡単にちぎれます。

 

乾燥キクラゲの戻し方は、約6時間水に浸けておきます。

 

戻すのに時間がかかりますので、前日の寝る前に水に浸けておくと朝使えます。

 

急ぐ場合はお湯で戻しますが、水でじっくり戻すのがおすすめです。

 

よい乾燥きくらげは、戻すと約5~10倍に増えますよ。

 

 

シメジ

 

シメジは、根元についているおがくずや黒っぽくて硬い部分だけを切り取ります。

 

シメジの石づきは、茎部分なので食べれます。

 

ひとかたまりのシメジを4等分してから、黒っぽくて硬い部分だけを包丁で切り落します。

 

房はほぐします。

 

食べやすいようにお好みの大きさにカットします。

 

手でも簡単にちぎれます。

 

 

納豆

 

 

納豆菌は冷蔵庫に入れている温度では、眠っている状態なので、納豆を食べる前(30~60分)には出して目を覚ましてやります。

 

 

納豆は付いているつゆをかけてしっかりかき混ぜます。

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納豆ダイエットと組み合わせ食材の食べる時間

 

 

夕食で食べるのがおすすめです。

 

理由は、納豆の成分アルギニンが成長ホルモンの分泌を促すからです。

 

成長ホルモンは、睡眠中に分泌されます。

 

 

この成長ホルモンは、脂肪の分解を促す作用があります。

 

 

 

納豆・組み合わせ食材のカロリーや栄養成分と働き

 

 

納豆

 

 

納豆は大豆と納豆菌で作られ栄養と健康成分が豊富です。

 

 

納豆の大豆は、畑の肉と呼ばれ豊富な植物性たんぱく質から、ビタミン、食物繊維、カルシウムが豊富です。

 

またポリフェノールの一種で大豆イソフラボンや大豆サポニン、植物ステロールなども含まれています。

 

 

納豆は1パック約50gで、カロリーは100kcalとかなり高めなので食べ過ぎには要注意です。

 

タンパク質  7.4g

ビタミンB6 0.11mg

カリウム 300mg

マグネシウム 45mg

鉄分 1.5mg

食物繊維 3.0g

ビタミンE 0.5mg

カルシウム 41mg

ビタミンB2 0.25mg

引用:日本食品標準成分表2015年版(七訂)

 

 

しめじ

 

ぶなしめじのカロリーは、100グラムあたり18kcalです。

 

50gグラム食べますので、9kcalと量の割にとても低カロリーなんです。

 

ぶなしめじ100gの食物繊維は3.7グラムで糖質は1.3グラム。

 

ビタミンD、ナイアシン、モリブデン、カリウムが豊富に含まれています。

 

またビタミンCを含んでいます。(ホンシメジには含まれていません)

 

 

キクラゲ

 

乾燥キクラゲ100gのカロリーは171kcalです。

 

水で戻したキクラゲ100gあたりでは約35kcal。

 

納豆ダイエットで食べるのは50gなので約17.5kcalとなります。

 

なのでキクラゲは、ほとんど気にするほどのカロリーではありませんネ。

 

キクラゲのビタミンDは骨を丈夫にします。

 

生活習慣病の予防に効果的な食物繊維が豊富に含まれています。

 

 

下記は乾燥キクラゲ100g中に含まれる栄養成分です。

 

食物繊維…不溶性73.1g、水溶性6.3g

ビタミンD   128.5μg

ビタミンB2   0.44mg

カルシウム   82mg

マグネシウム   110mg

鉄分   10.4mg

カリウム 630mg

亜鉛  0.8mg

エネルギー 171kcal

引用:日本食品標準成分表2015年版(七訂)

 

 

 

まとめ

 

 

私の実践している納豆ダイエットと、組み合わせする食材でおすすめのシメジ、キクラゲ、キムチについてご紹介しました。

 

TBSテレビの番組「名医のTHE太鼓判!」(2019年1月21日)で放送された、「最も健康に効果的な食材を現役医師100人が選ぶ、食材総選挙」という特番で、第1位に「納豆」が選ばれています。

 

納豆は、大豆の栄養と納豆菌で発酵させることでさらに魅力的な食品になるのです。

 

納豆といろいろ組み合わせ食材を工夫されて、あなたに合う食べ方をお試しくださいネ。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。