妊娠は、人生で大きなライフイベントの一つですネ。
特に女性のあなたは、喜びも大きいはず。
でも、妊娠がわかり、幸せいっぱいなのに、なぜか気分が落ち込んでしまう。
そんなあなたは、妊娠時に発症しやすい「うつ」かも知れません。
私も体験しましたけど、だれでも経験することなんです。
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目次
妊婦のうつ
あなたは、妊娠期や出産後は、うつ病にかかりやすい時期と知っていますか?
妊娠初期は精神状態が不安定
妊娠初期の頃は、妊娠期間の中で最も変化が激しく戸惑う時期。
女性の身体から母親の身体へと急激に変化していくためなんです。
- 眠気
- つわり
- 貧血
- めまい
- むくみ
- 軽い焦燥感
- 疲労
上記などの症状を引き起こしてしまいます。
女性はホルモンの変化にともなって、からだが変化するだけではありません。
赤ちゃんに合わせた生活で、精神的な問題も発生しやすいのです。
眠気がうつを引き起こす?
妊娠した途端に、我慢できないほどの眠気に襲われる…
そんな体験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、妊娠中の方にはよくあることなんです。
妊娠初期は、ホルモンの影響からまず身体を安静にさせようと眠気が出やすくなります。
これは、主に女性ホルモンの一つ「プロゲステロン(黄体ホルモン)」が原因。
プロゲステロンは、基礎体温を高め、睡眠を促す作用があります。
なので、
- 体がほてる
- ボーッとする
- だるさを感じる
など「いつも眠い」状態になることが多くなります。
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眠気は自分の体が休んで欲しいサイン
これだけ体に変化が起きれば、心にも変化が起きて当然なんです。
ですが、眠ってばかりだと、周囲に申し訳ない。
家事をやる気がないと見られたりしないかと、気分を落ち込ませてしまいます。
ちょっとしたことでイライラしたり、不安になったり、夜も眠れなくなってしまうこともあります。
眠れないから、気持ちが暗くなり、さらにイライラや不安を招きます。
眠気は自分自身でコントロールできない部分も多いもの。
どんどん自分を責めてしまい、うつを引き起こしてしまいます。
私も体験しましたが、実際、妊娠初期でこんな経験をされた方は多いようですよ。
妊娠初期のイライラは、大きく変動するホルモン環境の仕業。
眠気は自分の体が休んで欲しいサインを送っているんです。
なので、無理しないように対策しましょう。
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光を取り入れ、セロトニンを活性化
精神的なイライラや不安を抑えてくれるのが、心と体を元気にする脳内物質セロトニン。
身体を動かす脳内神経のさまざまな活動をコントロールしてくれます。
セロトニンの分泌量を増やすには、栄養バランスのよい食事や適度な運動。
そして、太陽光を目から取り入れること。
でも、家の照明では太陽光の代わりにはなりません。
なので、セロトニンの活性化には、2500ルクス以上の光が必要です。
参考までに身近な環境の明るさをご紹介しておきます。
真夏の太陽: 10万ルクス
朝日: 1万ルクス
コンビニ: 1,500ルクス
オフィス: 1,000ルクス
家庭照明: 700ルクス
北欧など緯度の高いところに住んでいる場合、冬になると約1ヶ月ほど、太陽の光がない状況で1日を過ごします。
そのため、冬季うつ病の発症リスクが高まるといわれています。
太陽の光がないため、セロトニン不足で脳機能に障害をもたらすことに!
それだけ、光は大切なものなんですネ。
「inti4」を取り入れてみよう
あなたには、光を浴び、セロトニンが活性されていることをイメージし、穏やかなマタニティライフを過ごしていただきたいと思います。
そこでおすすめなのが「inti4」!
inti4の照度は、部屋に差し込む朝日とほぼ同じ、最大2万ルクスあります。
なので、室内で、脳の覚醒を促す脳内物質セロトニンの分泌が活発にできるんです。
そして、セロトニンは眠気をもたらすメラトニンを分泌し、睡眠へと導きます。
メラトニンは、質の高い睡眠をするためにとても重要なホルモン。
深部体温を低下させ急速に適した状態に導く作用があるため、眠気を感じるようになります。
「inti4」で前向き・プラス思考を手に入れる
セロトニンにはうつ病を予防する効果も!
そして、人の気持ちを前向きにし、プラス思考にさせてくれます。
セロトニンは別名「幸せ物質」。
不安感や恐怖感・イライラを抑えてくれます。
さらに大脳を覚醒させ、集中力を高め、自律神経を調整します。
心と体が整って、最高のコンディションになるのをお手伝いしてくれますよ。
ぜひ、「inti4」で幸せなマタニティライフを過ごしてくださいネ♪
まとめ
妊娠初期の頃は、女性の身体から母親の身体へと急激に変化していくため、精神状態が不安定になりやすい。
ここまでお読みいただきありがとうございます。