冬場は空気が乾燥して喉が痛くなりやすいです。

 

長時間喋り過ぎたなど原因がわかっている場合は、喉を休ませることで回復してきます。

 

ウイルスや細菌などが原因で喉が痛くなる場合もありますので、早めに専門医に診てもらうことが大切です。

 

でもなかなか病院へ行けないって方に、試してみて良かった喉の痛みによく効く市販薬をご紹介します。

 

乾燥から守る「喉ケア」も紹介しますのでお試しください。

 

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喉の痛みによく効く市販薬

 

 

喉が弱くてよく痛くなるので喉の痛みによく効く市販薬はないかとこれまでいろいろと試してきました。

 

ご紹介するお薬は、個人的にはよく効いた市販薬です。

 

でも効果には個人差があると思います。

 

私が喉が痛いときによく使う市販薬はハレナースです。

 

ハレナース(第3類医薬品)は、扁桃腺のはれ、のどの痛みに効く口腔、咽喉用の薬です。

 

喉の痛みでどんな市販薬にしようかと悩んだときに、この市販薬を買って飲んだことがありますが、よく効いたと思いました。

 

2日~3日で喉の痛みが随分と楽になったからです。

 

喉の痛みで病院に行くと薬も処方されますが、トラネキサム酸がよく処方されます。

 

市販薬のハレナースは、トラネキサム酸とカンゾウエキスの2つの抗炎症成分が、扁桃腺のはれを鎮める働きをしてくれます。

 

水がなくても飲めるので便利ですし、喉のスッキリ感もあります。

 

喉が痛いと食事も食べにくくて体力も落ちてくるので悪循環になってしまいますので早めに対処しましょう。

 

 

 

喉の痛みがひどいときによく効く市販薬

 

 

市販薬を飲むより先にまず医療機関へ必ず行ってください。

 

熱があって痛みもひどく食事も食べれないときの一時しのぎとしてのみの市販薬ならロキソニンS(第1類医薬品)です。

この市販薬を使う場合は、薬剤師に状況をくわしく話してよく相談して下さい。

 

 

すぐれた鎮痛効果・解熱効果がありますが、服用する場合の注意点も多くありますのでしっかり薬剤師さんに相談して指示に従ってください。

 

 

薬の副作用が心配なときの市販薬

 

 

小さなお子さんや妊娠さんも使えるような市販薬は、新コンタックかぜ総合(指定第2類医薬品)です。


昔から使われていて、安全性が確認されている市販薬ですが、効果はゆっくりとなります。

 

発熱、のどの痛み、せき、鼻みず、鼻づまりなどのかぜの諸症状に効果的な市販薬で朝、夕1日2回の服用です。

 

 

喉の痛みによく効く市販薬(うがい薬・スプレー・トローチ)

 

 

うがい薬①

 

炎症があってのどが痛い場合のうがい薬は、水溶性アズレンうがい薬(第3類医薬品)がよく効きました。

 


アズレンスルホン酸ナトリウムは、安全性が高い成分で、炎症を鎮める効果があります。

 

うがい薬やスプレー、トローチに使われています。

 

 

うがい薬②

 

 

市販のうがい薬は症状にあわせて使い分けています。

 

 

感染予防のうがいには、殺菌成分のポピドンヨードが含まれるイソジンうがい薬(第3類医薬品)でしています。

 

 

トローチ

 

 

トローチでよく効いたのはパブロントローチAZ24錠でした。

 

 

医薬品ですが5才から使えます。

 

季節の変わり目によく喉が痛くなるのですが、そんな時はトローチを舐めていると次第に回復してきます。

 

 

スプレー

 

 

炎症があってのどが痛いときは、炎症が起きているところを狙い撃ちできるスプレーが便利です。

 

よく使う市販薬ではフィニッシュコーワAです。

 

 

乾燥した空気やカラオケなどで喉が痛いときはおすすめの市販薬です。

 

 

乾燥から守る「喉ケア」

 

 

喉がダメージを受けて痛くなるのは、乾燥や長時間の会話、ホコリ、外気などがあります。

 

喉の粘膜の表面の毛のような組織の“線毛″は乾燥によって機能が低下するのでとくに冬場は喉ケアが大切なんです。

 

 

では、簡単に喉ケアをご紹介します。

 

 

うがい

 

まず最初に口の中を軽くゆすぎます。

 

次に上を向いてガラガラと音が出る程度でうがいをします。

 

水や白湯で2~3回します。

 

『「うがい」の効果と正しい仕方※水より「ぬるま湯」がポイント!』

 

 

湿度の調整

 

湿度は50~60%が目安となります。

 

湿度が低いと細菌やウイルスが活動しやすくなり、乾燥で喉が痛くなることもあります。

 

調整には加湿器が便利です。

 

他には洗濯物を室内に干したりします。

 

 

マスク

 

マスクもしっかり活用しましょう。

 

マスクの効果は冷気やホコリ、ウイルスなどの侵入やのどの乾燥を防ぎます。

 

私は喉や鼻が弱いので、寝るときにはいつもマスクをして寝ています。

 

冬場だけでなく夏でも365日つけて寝ます。

 

マスクをつけないときとつけて寝たときでは、喉や鼻の調子が全然違うんです。

 

 

寝相が悪くてアイマスクになってしまっていたときなどは喉の調子が悪いです。

 

もう20年くらい続けています。

 

喉が痛くなりやすい方にはマスクおすすめです。

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水分補給

 

寒いときは喉の渇きを感じにくくなりがちです。

 

ご高齢の方はとくに注意が必要です。

 

冬場は意識して水分補給をしましょう。

 

目安としては1日に1リットル以上の水分です。

 

水分補給には、白湯やカフェインレスのお茶などでします。

 

糖分が多い飲み物やカフェインが含まれる飲み物での水分補給は控えましょう。

 

コーヒーなどは利尿作用もありますので水分補給ではなく、嗜好品として飲みましょう。

 

 

のど飴

 

のど飴は喉の乾燥の予防におすすめです。

 

のど飴を舐めていると唾液の分泌が活発になり、喉を潤すので乾燥の予防に効果があります。

 

ガムやお菓子の飴も唾液は出ますが、虫歯には注意しましょう。

 

 

入浴

 

冬場はとくに湯船にゆっくり浸かりましょう。

 

湯船の湯気を吸い込むことでのどが潤されます。

 

もちろん身体を冷えから守る効果もあります。

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まとめ

 

 

喉の痛みによく効く市販薬と乾燥から守る「喉ケア」を紹介しました。

 

冬の寒い季節はとくに喉が痛くなりやすいので、日ごろからのケアが大切です。

 

喉が痛いときはまず医療機関で診察を受けて指示に従いましょう。

 

市販薬を使うときは薬剤師にしっかり相談したうえで指示に従いましょう。

 

市販薬には副作用を伴うものも販売されていますので、用法容量などをきちんと守りましょう。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。