0歳代の赤ちゃんが何をしても泣きやまず、ついイライラ。

 

自分も泣きたくなってしまいますよネ。

 

私も体験しましたが、困り果てて実家の母に電話してしまったこともあります。

 

赤ちゃんが寝ぐずりしてイライラするときの対処法と、寝ぐずりを減らす5つのポイントを紹介しますので、あなたが悩まれていたら参考にしてみてくださいネ。

 

 

ママのイライラ対処法

赤ちゃんの寝ぐずりであなたがイライラしてしまうときは、まわりの人に相談しましょう。

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だれかに相談する

ひとりで悩まないようにすることがとても重要なことですよ。

 

ママ友や実家の両親や姉妹に、とにかくだれかに話して相談にのってもらいましょう。

 

「だれかに話すことがとても大切なんです!」

 

ひとりで悩んでしまうと、赤ちゃんにもあなたにも決して良いことになりませんから。

 

 

育児相談を利用してみる

もし相談する人がいない場合は、地域の保健所や保健センターの『育児相談』を利用しましょう。

 

 

『保健所(保険センター)』・『育児相談』・『〇〇市』のキーワードで検索してみてくださいネ。

 

あなたのお近くの育児相談窓口が紹介されていますよ。

 

相談窓口によって違いますが、保健師、栄養士、児童相談員、保育士が相談にのってくれます。

 

あなたのご両親に相談した場合、もしかしたら古いことを教えられるかも知れないので、プロに相談できる相談窓口はおすすめです。

 

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赤ちゃんは泣くもの

「赤ちゃんは泣くのも仕事なんよ。」

 

私が困って電話したとき、実家の母が最初に言った言葉です。

 

今でもしっかり覚えています!

 

さすがに人生の大先輩は言うことが違いましたネ。

 

「そうだった、、、赤ちゃんは喋れないもん、泣くしかないんだ。」

 

イライラして自分を見失っていた私は、「冷静にならなければ」って反省しました。

 

今ではそんなこともあったっけってなつかしいことでもあります。

 

でも、今のあなたにそんなのんきなことを言ってる場合ではないですネ。

 

さっそく赤ちゃんが寝ぐずりするときの対処法を紹介しますネ。

 

赤ちゃんの寝ぐずりが減ってくればあなたのイライラも解消しますよ。

 

 

赤ちゃんが寝ないときの対処

赤ちゃんを寝かしつけるコツは、ママのぬくもりと密着感ですネ。

こちらを試してみてください。

 

1.添い寝をする

抱っこする感じで横になり、背中やおしりを軽くなでたり、ポンポンと軽くたたいたり、ゆすりながら添い寝しましょう。

赤ちゃんの呼吸に合わせてママも呼吸するといいです。

 

2.おっぱいを拭いたガーゼを頭の下に置く

おっぱいのにおいで安心させましょう。ママのパジャマなどを置くのもいいです。

 

3.静かにしすぎない

テレビなどで小さい音を流しておくと眠りやすい。おなかの中は人の声などでかなりにぎやかだったので、低月齢のうちは、子宮の中に近い状態にしましょう。

 

4.腕で抱っこして左右に軽く揺らす

人の心拍と同じリズムで揺らすと安心して寝ます。

 

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赤ちゃんが泣きやまないときの対処

 

 

赤ちゃんが泣きやまないときのコツも基本は、ママの密着と“ギューッ”と抱っこすることです。

 

1.バランスボールを使う

 

 

抱っこしてバランスボールの上に座ってゆらゆらしましょう。

 

2.たて抱きでゆらす

たて抱きをして軽く揺らします。横抱きよりも効果があるときがあります。

3.両手を握ってそっと動かしてみる。

楽しい歌を歌いながらそっと動かします。楽しい曲を聞かせながらでもいいです。

4.ぼっぺにキスとなでなで

ほっぺをなでなでしたり、ほっぺにチュ~を繰り返してみましょう。

 

 

寝ぐずりを減らす5つのポイント

 

赤ちゃんの寝ぐずりの原因は、生活のリズム(起床・就寝時間、昼寝など)や、寝る前の過ごし方などがあります。

 

まず、こちら5つの対処法を1週間続けてみてくださいネ。

 

1.起床は朝7時ごろ

赤ちゃんが生まれて2カ月ごろから早起きの習慣を意識するのがよいとされています。

 

まず、朝になったら明るく、夜は暗い光の環境にしてあげましょう。

 

「セロトニン」っていう脳から分泌される神経伝達物質は、朝日を浴びたり体を動かし活動的に過ごすことで多く分泌されます。

 

そして、体内時計のズレを元に戻してくれます。

 

さらにこのセロトニンが正しく分泌されると、心の安定にもつながります。

 

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2.昼寝は16時までに起こす(3~4カ月ごろから)

昼寝は、16時ごろまでに起こすのがおすすめ。

 

寝ぐずりの原因の1つに昼寝が長すぎることや、遅い時間ということがあります。

 

寝るタイミングがずれてしまうと、夜に眠くならず寝ぐずり泣きや、夜泣きなど夜の寝つきが悪くなることがあります。

 

 

3.入浴は寝る時間の2時間前

おふろは就寝の2時間前にはすませましょう。

 

毎日だいたいでいいですが、決まった時間に入れることが大切です。

 

お風呂のすぐ後は心身を活動させる交感神経が活性化し、体温があがるので寝つきにくいです。

 

 

4.室温と湿度に注意

・室温(冬は20~23度くらい)

・湿度(50~60%くらい)

 

赤ちゃんに直射日光やエアコンの風が直接当たらないところで寝かしましょう。

 

着せすぎや布団のかけすぎにならないようにして、肌にやさしい衣類を選びましょう。

 

5.ストレスをためない

 

赤ちゃんが寝ぐずりすると、ママもネガティブな気持ちになってしまいがち。

 

でも、あなたのイライラやあせる気持ちは赤ちゃんに伝わって逆効果。

 

なので、パパや家族で協力して、お互いの息抜き時間をつくり、ストレスをためないようにしましょう。

 

 

ママの心構え

赤ちゃんの寝ぐずりや夜泣きが毎晩続くと、ママは本当につらいものです。

 

昼間に泣かれても慌ててしまいがちなのに、夜に泣かれるというだけでママは参ってしまいます。

 

あなたも寝られず睡眠不足、もう大変です・・・

 

「でもネ、あなただけではなくて、多くのママが体験することなんです。」

 

個人差があっても、赤ちゃんの寝ぐずりや夜泣きも必ず終わりがきます。

 

なので、逃げないでしっかり付き合うという心構えも必要ですネ。

 

精神的にも体力的にもクタクタに疲れると思います。

 

でも、赤ちゃんが頼れるのはママしかいません。

 

必死で全身であなたを求めているんです。

 

可愛いあなたの赤ちゃんですから、しっかり受け止めてあげましょう。

 

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まとめ

 

赤ちゃんの寝ぐずりでイライラしてしまうときは、だれかに相談しましょう。

 

相談する人がいない場合は、地域の保健所や保健センターの『育児相談』を利用しましょう。

 

決してひとりで悩まないことが、赤ちゃんにとってもあなたにとってもとっても重要なことです。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。