幼児英語教育に成功するためには、失敗例を学んでおくことも大切ですネ。
なかなか結果が出ないことで焦ってしまい、つい他の教材に目移りしてしまう。
そして、それを繰り返して、いつの間にか幼児英語教材コレクターになっていたということにならないために。
目次
幼児英語教材コレクターになってしまう理由
教材をやってもなかなか結果が出ない・・・。
それならこの教材をやめて、別の教材を買おう!と思い、新しいものを買ってはみたものの、やっぱり結果が出ない。
これを繰り返し、お金をかけいくつもの教材を集め、教材はあるのに、求める結果を最終的には出せていないという状況に陥ります。
そして、幼児英語教材コレクターになってしまう・・・。
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幼児英語教材コレクターを打破するためのポイント
この状況を打破するために、知っておくポイントは下記です。
まず、これだ!と思う教材を選び、それを信じ、活用し、長く学習を継続することです。
「学習をどれだけ続けたら結果が出るのか?」
また「そのプロセスはどんなものなのか?」を知ることで、継続することの重要性をしっかりと理解できると思います。
言葉習得するまでのプロセス(準備期間&沈黙期間)
子供たちが言葉習得するまでに、こんなプロセスを踏みます。
まず、「Pre-production = 準備期間」と「Silent period = 沈黙期間」と呼ばれる期間に、とにかく英語を聞いて聞いて聞きまくり、英語をインプットをし続けます。
子供達は、この準備期間&沈黙期間の間、人の話に耳を傾け、相手の話していることを理解しようとします。
この期間を経て、人は言葉を理解し、続いて言葉を発する=アウトプットするようになると言われています。
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英語を習得するために必要なこと
英語を習得するためには、こちらを知っておきましょう。
- 学習は継続してこそ結果が出る
- アウトプットをする
- 目的意識と目標を失わない
学ぶ際に教材が必要であれば、「これだ!」という、しっかり信頼できる教材1つに絞り、学習に集中することがとても大事です。
幼児英語教育を成功に導く重要なこと
語学学習で成果を出すのに重要なことは、なんといっても学習を継続すること。
そして、毎日長時間の学習を目指すのではなく、まずは短時間の学習時間からスタートすることが成功への近道となります。
語学学習を習慣化するコツ
例えば、よくない例として「1日1時間 英語で子供と話す、それを毎日繰り返す。」
このような、継続するのが大変そうなプランを立てるのではなく、1日のうち、トイレに行く時間やオムツ替えの時だけ英語で話してみよう!など、ちょっとした些細なことからスタートします。
これならば負担がないかも、というレベルに目標を定めるのが良いです。
負担がなく「え?これだけでいいの?」というレベルであることが、自然と日常にその時間を組み込む意味で非常に大事です。
目標を立てるなら長期?それとも短期?
目標を立てる場合は、まずは長期ではなく短期で期限を設定しましょう。
5年、10年先の目標を立てれば、当然ながらあまりに遠い未来のことでやる気が失われてきてしまいます。
まずは1ヶ月、1週間、あるいは今日の1日、この小さなことを頑張ってみよう!と行動してみて下さい。
この 1日 1日の小さな行動を習慣化させていくことが最初の一歩となります。
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目標や進歩の“見える化”
目標や進歩を見える化させることで、小さな成長を喜び、足跡を確認でき、自分で自分を褒め、そしてそれらが次に歩みを進めるエネルギー源となっていきます。
習慣化の敵はなに?
- 習慣化の敵、それはあなたに怠け心が出てくること。
- 毎日同じことをやっていて刺激がなくなること。
- そして日々の変わりばえしない習慣に飽きること。
この敵をやっつけて、どんどん前へ歩みを進めていくエネルギー源となるのが、仲間やコーチの存在です。
仲間とコーチがいることで、向かう方向性で迷子になったりせず、ともに手を取り一緒に頑張りながら、そして励まし励まされながら、目標達成までのスピードを加速化させていくことができます。
言語習得には欠かせない学習の習慣化、そして学びを継続するためには、同じ苦労も喜びも共感し合えて、共に頑張る仲間はなくてはならない存在なのです。
その仲間たちとコーチがいてこそ、一歩、また一歩と確実にゴールへ近づくことができるのです。
幼児英語教育にはお金をかけるべきか?
子供が将来豊かになって欲しい親の想いに応えるため、幼児期にお金をかけるならどんな教育分野がいいでしょうか?
日本では、2020年に東京オリンピックが開催されること、小学校ででも英語授業が開始したことから、漠然と英語学習の必要性を訴える情報でメディアは溢れていますネ。
それとは別の角度から英語の必要性を見てみましょう。
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今後の日本はもっと英語力が必要になる!?
子供たちが成人した後の日本を想像してみて下さい。
これからの日本社会、今以上に少子高齢化が進み、3人に1人以上が65歳以上の高齢者の時代は間もなくやってきます。
そうなれば、外国人労働者を受け入れなければ国内の労働力だけでは到底足りず、当然日本国内では、外国人労働者を受け入れる必要が出てくるでしょう。
日本でも、英語が使えないと困る場面が出てきたり、さらに言うと英語ができることが格別なことではなくなります。
外国人労働者が増えたら、英語力があるのは当然で、加えて「自分にはこんな強みがある!」といった具合に、英語プラスαの能力が 求められる時代がやってくるはずなのです。
なぜ英語を始めるのは幼児期がいいの?
言語を学習するのであれば、子供が幼ければ幼いほうがいいとよく言われます。
子供が幼少期に英語に触れたほうが良い理由として、私たち日本人が苦手とする英語の音「L」と「R」の区別がよくあげられますネ。
赤ちゃんが 生後10ヶ月までの間に「L」と「R」の音を聞いて育つか 聞かずに育つかによって、その人物が生涯にわたり「L」と「R」の音の区別を聞き分けられるかどうかが決定づけられてしまうということが、脳科学で実証されました。
言語習得の臨界期
「生後8ヶ月」が、人間が生まれてから最初に訪れる言語習得の臨界期と言われます。
次に訪れるのが小学校に入学する年齢となる7歳ごろ。
「8歳以降は語学を学ぶ力がなくなる?」とか「臨界期を過ぎたら言語を学べなくなる?」とか、「それ以降に英語を始めるのは遅すぎる!」というわけではありませんが、思春期にかけて少しずつ学ぶ能力が落ちてくると言われています。
もしあなたに選択肢があるのであれば、お子さんが幼いうちに、ぜひ英語に触れる環境を与えてあげてください。
その環境づくりの結果、英語を聞き分けられる英語耳、リスニング能力を得たり、よりネイティブの発音に近い英語を話せるようになることに繋がって行くのです。
英語環境を整えることが、このような形で将来への投資になるということに、あなたにもぜひ気づいて欲しいと思います。
「英語」と「人間力」が身につく 英語育児の工夫
子供たちが幼い時期は、親との良好な関わりを持つかどうかでその子供の人間形成を左右するほど、非常に重要な時期と言われています。
かけがえのない時期に、親子のクオリティタイムを持ち、その価値ある時間に英語の要素を加えてみましょう。
この時間が、子供の心の成長を促し、それと同時に英語の力の下地作りの相互作用が生まれます。
たとえそれぞれが小さく些細な行動であっても、日々の生活の中で何度となく繰り返すことで、英語の基礎力が身につき、日常の場面に馴染み、それが英語習得の下地になっていきます。
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まとめ
これからの日本では、国内の労働力だけでは足りず、外国人労働者を受け入れる必要があり、さらに英語力が必要になってくる。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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