間食は健康的に良くないというイメージがありますが、食べる量や内容に気を付けることでむしろ身体に良い影響を与えるものになります。

 

間食は何をどのくらい食べるかが大切なんです。

 

 

間食におすすめの食材

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お菓子などよりも、良質なたんぱく質を含んでいる大豆などの豆類を使った食材がおすすめです。

 

 

また、栄養バランスに優れているヨーグルト、少量でも多くのカルシウムを摂取できるチーズや、種類にもよりますがビタミンやミネラル、食物繊維、良質な脂質などを含んでいるナッツ類も間食におすすめの食材です。

 

 

普段のあなたの食事を見ながら、足りない栄養を補うように間食の内容を選んでみるようにしましょう。

 

 

なぜ間食は良くないと言われているのか

間食が健康的ではないと言われているのは、甘いお菓子やおせんべい、スナック菓子など、カロリーが高い割に栄養価が少なく、糖質や脂質が多い傾向にあるものを中心に食べている場合が多いためです 。

 

 

こういったお菓子類は、身体の中で消費されなかった分が脂肪として蓄積されやすく、肥満をはじめ生活習慣病にもつながる可能性があるとして、「間食は健康的ではない」という風に言われてきました。

 

 

ただ、間食は食べることで気分転換などにもなるほか、日々の生活の楽しみの一つと捉える人も多いため、食べ過ぎに注意すれば心の健康を保つためにも必要なものと言えます。

 

 

良い間食の条件とは?

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間食はもちろんしてもOKですが、まずは前提として一日三食をしっかり食べることが大切ですネ。

 

 

お菓子類やデザート類を食事の代わりにする……というのはNG。

 

できればおやつや間食は三食の中で摂れなかった栄養を補うようなイメージを心掛けるようにしましょう。

 

 

間食は200kcalが目安

 

間食の一日の間食の摂取カロリーは200kcalが目安。

 

高カロリー(エネルギー)のものが多いお菓子類ではありますが、もちろん食べてはいけないわけではありません。

 

 

食べるのが習慣になっている方だとはじめのうちは物足りなく感じるかもしれませんが、お菓子の袋などに表示されている栄養成分(エネルギー)を目安に、食べる量を調整するようにしましょう。

 

 

間食は組み合わせて食べる

 

間食は栄養価が高いものやカロリーが少ないものなどと組み合わせて食べましょう。

 

ジュースとお菓子の組み合わせなどはカロリーオーバーになりがちです。

 

ビタミンや食物繊維の多い果物に変えたり、ジュースをカロリーの低いお茶に変えてみるなど工夫するようにしましょう。

 

 

間食は栄養価のあるものを選ぶ

 

朝昼夕と食事をする際、昼食と夕食の時間があくこともあります。

 

ちょっと小腹が空いた場合ですネ。

 

 

その場合、夕食まで何も食べないように我慢すると、夕食で結局たくさん食べてしまったり、食後の血糖値が上がりやすくなってしまうため、むしろ何か口にするほうが良い場合もあります。

 

 

その際は、普段の食事で不足しやすい栄養素を補うイメージで摂りましょう。

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まとめ

 

間食やおやつはだらだら食べてしまったり、食べ過ぎてしまうこともありますが、量や食べるものを見直して「楽しく適度に」取り入れるようにしましょう。

 

間食を悪いことと決めつけず、上手に食べることでストレスの解消にも役立ちますネ。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。