もし、あなたがどんどん太くなる下半身に悩まれているのでしたら、「足の指」をチェックしてみましょう。

 

立ったときに足の指が地面につかず浮いている人は下半身が太くなる危険があるんです。

 

なぜって思われた方、説明しますので続けてお読みくださいネ。

 

テレビの「この差ってなんですか?」で紹介された方法で足が細くなるかもしれませんよ。

 

他にも足が細くなるエクササイズも紹介しています。

 

 

足の指が浮く原因は?

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指が浮いていると、踏ん張ることができずに重心がかかとにかかり、足が不安定になりますネ。

 

そこで重心を安定させようとスネや太ももに余計な力が入り、その分筋肉や、筋肉に栄養を運ぶための脂肪がついてきて、足が太くなりがちなんです。

 

その状態で運動をしないでいると、脂肪が燃焼されずに足がどんどん太くなっていきます。

 

足の指が浮く原因は、サイズが合わない靴を履いているとなります。

 

足の裏はもともと、足の指が地面についたアーチ型になっています。

 

でも、自分の足より大きな靴を履くと、脱げないように無意識のうちに指先を上げて足と靴を合わせようとして、指が浮くんです。

 

それで、本来の足のアーチとは「逆向きアーチ」に徐々になってしまいます。

 

 

足のテーピングで指浮きを治して足ヤセ!?

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下半身太りの原因でもある「指浮き」を治すのに効果的な方法は「足のテーピング」なんです。

 

逆アーチになってしまった足の裏と甲を5㎝幅のテープで巻いて正しいアーチ型を作ると、指は下を向いてちゃんと地面に着くようになります。(お肌の弱い方はかぶれに注意してください)

 

 

テープを貼る場合は、足の裏の部分だけをしっかり引っ張って伸ばし、足の甲の部分は引っ張らないようにするのがコツです。

 

テーピングを続けることで、テープを外しても地面に足の指がきちんとつくようになり、太くなってしまっていた太ももやふくらはぎも次第に細くなっていきます。

 

とテレビの「この差ってなんですか?」で放映されました。

 

足が太いと悩まれている方、一度お試しくださいネ。

 

 

では、足を細くするエクササイズも紹介ますのでお試しくださいネ。

 

 

綺麗な脚の作り方「ゆらゆらエクササイズ」

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綺麗な脚の作り方は、簡単な「ゆらゆらエクササイズ」ただそれだけ♪

 

まずは、股関節を常に柔らかくしておくことが大切です。

 

もし、股関節に大きく負担かかってしまっても、すぐに元の位置に戻すことができるからです。

 

 

※綺麗な脚と股関節がどのように影響しているのかは、記事中ほどの「脚が綺麗な人は生まれつきではない…!?」と「綺麗な脚と股関節(こかんせつ)の関係」をぜひご覧くださいネ。

 

 

綺麗な脚ゲット「ゆらゆらエクササイズ」やり方

 

 

1.両足の裏を身体の中央で合わせて座り、足をできるだけ身体のほうに引き寄せます。

 

2.足から手を離して両手首をヒザの上に置きます。このとき、手は親指と中指を合わせます。(親指は中指の第一関節に合わせるのがポイントです。)

 

 

3.右側に身体を倒して、ふくらはぎが床についたら、2の体勢に戻ります。

 

 

4.左側も同様に、身体を倒してふくらはぎが床についたら2の体勢に戻ります。

 

5.2~4を1セットとして、5回ほどを目安に行います。

 

 

反動などはつけずに、ゆっくりと丁寧に行ってくださいネ。

 

 

股関節を日頃からケアしていくと、股関節と連動する関節もスムーズにはたらくため、不要な筋肉がつくことを防ぎ、綺麗な脚になっていくのです。

 

 

脚が綺麗な人は生まれつきではない…!?

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もしかすると、「脚が綺麗な人は、生まれつきでしょ…?」

 

と思われている方もいらっしゃるかもしれませんネ。

 

でも、実は関係ない場合がほとんどなのです。

 

生まれたての赤ちゃんを思い出してみてください。

 

生まれたての赤ちゃんは、筋肉や関節がまだ柔らかく、脚や腕を曲げた状態で出てきますよネ。

 

これは、お母さんのお腹の中にいる時、子宮内空間の制約があるため、脚や腕が曲がった状態なのです。

 

そのため、生まれた時は皆一緒の状態なので、脚が綺麗な人とそうでない人とは、「生まれつきの問題ではない」のです。

 

 

綺麗な脚と股関節(こかんせつ)の関係

 

 

では、何が原因なのか?実は「ある関節」にあります。

 

それは、「股関節(こかんせつ)」です。

 

脚のお悩みと股関節がどう関係あるの…?

 

と思われるかもしれませんが実はとっても関係性が深い部分なのです。

 

 

股関節は歪が起きやすい

 

 

というのも、私たちの身体は、上半身と下半身の2つに分けることができますが、その要となっている箇所は、「股関節(こかんせつ)」。

 

 

股関節は、骨盤から上の上半身と下の2本の脚をつなぐ役割をしています。

 

人の身体は骨盤の中にある「仙腸関節(せんちょうかんせつ)」という関節で背骨を一旦支えます。

 

そして、2本の脚のつけ根である「股関節」でほとんどの体重を支えています。

 

そのため、股関節は身体の中でも歪みが起きやすい箇所です。

 

 

綺麗な脚は股関節ケアを意識!?

 

 

また、股関節の歪みが大きくなると、太ももの骨である「大腿骨(だいたいこつ)」の位置も斜め内側に大きくずれてしまいます。

 

 

大腿骨の位置がずれている状態が続くと、左右の脚が全身のバランスを取るために、腰回りから太ももに筋肉をつけてしまったりします。

 

 

さらには、股関節と連動するヒザや足首の関節にもズレが生じたりしてしまいます。

 

そのため、実は脚のお悩みを解決するには、まず「股関節」を意識してケアをすることが第一歩なのです。

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まとめ

 

 

綺麗な脚の作り方は、まず今の股関節の歪みを見直すことから始めましょう。

 

簡単にできる“ゆらゆらエクササイズ”で綺麗な脚をゲットしましょう。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。