近年は首を後ろに反らすと痛い方が多いです。
痛くなる原因はいろいろありますが、スマホやパソコンの長時間使用も原因のひとつです。
毎日3時間以上うつむいて作業する方は要注意です。
首の骨の頚椎(けいつい)が正常なカーブでなくなり、まっすぐに並んだ状態になる可能性があります。
ストレートネックとかスマホ首と呼ばれている、7個の頚椎がまっすぐに並んだ状態です。
首を後ろに反らすと痛い場合はすぐに専門医の診察を受けましょう。
軽いものならこれからご紹介しますとっても簡単な2つの方法と健康グッズで対処してみてください。
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目次
2つの超簡単な方法
私の実践している超簡単な2つの方法ですが、結果がかなり良かったのでぜひお試しください。
効果には個人差がありますが、効果が期待できるものなので継続してみてくださいネ。
簡単な方法その① 15分に1回、約30秒ほど首を後ろに反らせる
ビックリするほど簡単なストレッチとは言えないくらいの筋を伸ばす柔軟体操です。
このとき無理に首を後ろに反らせることはしないでください。
“イタ気持ちよい″程度にしてください。
椅子の背もたれがあれば頭をつけて、頭の重みを軽くして実践するとより効果的なんです。
首を後ろに反らすと血行も良くなって気分転換にもなり集中がしやすくなりますし仕事も捗ります。
約5~8キロある頭の重さを首の骨は支えているのですから、休息も必要です。
首を後ろに反らすとお口もパックリあきますのでマスクをしてするといいでしょう。
1日に何回とか決める必要はなく、できるときに実践して下さい。
簡単な方法その② シャワーで首を温める
入浴時に少し熱めのシャワーを首の後ろに約1分間当て続けます。
マフラーをしたり、ハイネックの服を着ればカバーできますが、首は露出している時間が多く冷えているのです。
首にはたくさんの血管が通っているので首を温めると全身も温まります。
シャワーは濡れますのでお風呂に入るときでないと使いにくいので、ドライヤーで首の後ろを温めてもOK。
でも、火傷しないように注意はしてくださいネ。
シャワーの場合は何度もしにくいですが、ドライヤーなら1日に数回程度は簡単にできます。
私の場合は首を後ろに反らすと痛いと感じる状態のときは、1日に3回程度実行していました。(シャワー1回ドライヤー2回)
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健康グッズで対処
健康グッズも2つの超簡単な方法と併用して使うと、首を後ろに反らすと痛い状態を自分で改善することが早まります。
首を後ろに反らすと痛いだけでなく、上を向くと首が痛い、下を向くと首が痛い、首を後ろに倒すと痛い、首の後ろの骨が痛い場合などにもおすすめの健康グッズがこちらです。
「こちらの首専用の健康グッズは、温熱効果でじ~んわりリラックスできます。」
デスクワークで首が痛かったり、育児で首こりが慢性化したり、家事で首こりが出たり、シニア世代で運動不足や血行不足により首こりを誘発した場合などにおすすめの健康グッズです。
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ストレートネック(スマホ首)とは
首を後ろに反らすと痛い場合は、首の頚椎(けいつい)がまっすぐに並んだ状態になっている場合があります。
正常な状態の首の骨はこちらの状態になっています。
ところがスマホやパソコンの長時間の使用や姿勢でも、うつむいた状態が長く続くと、後ろに反っているはずの首の骨がまっすぐになってしまいます。
この首の状態がストレートネックやスマホ首ともいわれています骨の状態なんです。
首を後ろに反らすと痛い時に一番にすること
最初にすることは専門医に診察してもらうことです。
レントゲンなどで正しく正確に診察してもらってください。
間違っても近くの整体やマッサージを最初に受けないことです。
運よく改善することもありますが危険がいっぱいです。
まず整形外科等に行き専門の知識を持っている専門医に診てもらってください。
首を後ろに反らすと痛いときの2つの超簡単な方法と健康グッズで対処する場合は、首の骨などに特に異常がないことが条件です。
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まとめ
首を後ろに反らすと痛いときに、2つの超簡単な方法と健康グッズで対処する方法をご紹介してきました。
実際に体験してみてかなりの改善ができましたのでお試しください。
もちろん個人差がありますので、まず整形外科などで診察を受けて指示に従ってください。
首の筋肉は伸び縮みすることが少なく、酸素や血流が行き届きにくくて疲労が蓄積されてることが多いのです。
ストレートネックになると頭の重みを分散できなくなってしまいます。
首を後ろに反らすと痛い、朝頭痛がする、いつも首コリ・肩こりが気になる、急に振り返るとめまいがするなど症状が出るとストレートネックかも知れないので医師に診てもらいましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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