あなたはこのような不安や悩みをもっていませんか?
「もしタチの悪い病気になってしまい、お金がとんでもないくらいに必要になったら、金銭的負担に耐えられるのか…」
「お金が足りないだけで、受けられない治療もあるんじゃないのか…」
私はこのような不安を以前から、漠然とですがもっていました。
でも「キッカケも無いし、誰に聞いたらいいのかよくわからない、何を聞いたらいいのかもわからない、行くのもめんどくさいし…」って状態がずぅっーと続いていたのですが、思い切って「ほけんの窓口」に相談に行ってきましたよ。
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目次
保険の種類は大きく分けて3つ
では、ここからは、教えてもらったことを解説していきますネ。
保険というと、なんか色々と難しそうですよネ。
資料請求をしてもドサッと送られてくるだけで、いまいちよく分からないですし。
なのでそのままを担当さんに質問したところ、とってもにシンプルで分かりやすく教えてくれましたよ。
保険と言っても、火災保険とか自動車保険、その他色々とありますよネ。
でも、私がこれからお話する保険は、「生命保険」のことです。
複雑そうな生命保険ですが、色々な組み合わせがあるだけで、実は基本はこちらの3つだけなんですネ。
- 定期保険
- 養老保険
- 終身保険
それでは、それぞれを解説しますネ。
定期保険
保障が一定期間内、だいたいが60歳の定年まで設定します。
毎月ずーっと支払い続けますが、基本的には掛捨ですので満期の60歳までに何か事件が起こらない限り、1円も戻ってきません。(解約しても返ってきません。)
私の場合、月に3万円の支払いにした場合、60歳になるまでに死亡すると約1億2千万ぐらいもらえるようです。(受取人が。)
受取人は夫になるわけですが…
養老保険
こちらも一定期間内の保障になります。
60歳を満期とした場合、その前に死亡すると、満期まで支払った額ぐらいがもらえます。
でも60歳を越えると保障は消えます。
毎月3万円支払った場合、だいたい1000万円前後ってところですネ。
「1億円まではもらえません。」
ちなみにこちらは積立型ですので、60歳の満期になると支払った金額を“ほぼ”返してもらえます。
また、途中で解約しても返ってきます。
あと、満期保険金ってのももらえます。
これは、「満期までよく頑張って生きたネーみたいなお金ですネ」
終身保険
終身保険ですが、こちらは60歳を超えても、いつまででも保証があります。
しかも支払いは60歳までで、その後は必要なくなります。
また、解約したらちゃんとお金も返ってきますので、貯蓄性もあるんですネ。
ただこちらも1億円も貰えなくて、支払った額ぐらいしかもらえません。
保険料も養老保険ほどは高くはないんですけど、割高に設定されてるらしいです。
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生命保険と考え方
考え方としては、これらの生命保険のメリットデメリットを、どのように考えるか?でしょうか。
定期保険は死亡した時のお金が突出してますネ。
でもこれは、基本的には捨てるお金と考えた方がいい感じです。
家計に余裕があるなら入ってもいいのかもですネ。
あとは、例えば旦那さんがなにかの理由でもうそろそろ危ないって感じなら、定期保険をバンとかけて、2億とか3億とかもらえるようにしておいたり。
「これってテレビの水曜サスペンス劇場になっちゃいますけどネ、、、」
まあ普通の家庭は、養老保険か終身保険を選ぶんでしょうネ。
そんなに大金は期待せず、旦那さんに何かあってもなんとか生きていけるだけのお金に設定をしておく。
あと、老後のための貯蓄目的なら養老保険にしておく。
男性側の考え方として、老後何かあった時に奥さんとか子供のために少しでもお金を残したいなら終身保険って感じでしょうか。
あとは、ガンになった時にどれぐらい治療費を出してもらえるかとか、先進医療を受けられるようにするかしないとか、どこまで付けるかって感じですネ。
私の場合は今亡くなってもOK
私の場合なんですけど、子供2人と夫がいますが、今死亡しても大丈夫だそうです。
その理由はですネ、私が18歳になったとき親が生命保険に入れてくれてたんですよ。
その生命保険なんですけど、金庫の奥底から引っ張り出した書類では、細かいことまではよく分からないんですけど、とりあえず約1000万円はもらえるらしいんです。
なので、「その1000万円と、あとは多少の貯金やらなんやらかんやらを合わせれば、子供が成人するまでの生活費、学費はなんとかなりますよ」って言われました。
病気をせずにポックリいけば、高額な治療費とかかからないので、むしろ良いってことになりますネ。
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子供を育てるために必要なお金
「あなたは、子供1人を育てるために必要なお金っていくらかご存知ですか?」
都内なら認可外保育園に入れて、小学校は公立、中学高校は私立、大学は国公立にした場合、約2500万円必要だそうですよ。(塾のお金とかも入れて)
その他いろいろとかかることを考えたら、約3000万円は1人に必要ってことになりますネ。
これが2人、3人になってくると、恐ろしい金額に、、、。
もしも本当に私にもそんなにお金がかかったんだとしたら、絶対にもっと親に感謝しないとダメですネ。
でも、私は大学だけは自分で第二種の奨学金を払ってるんですけどネ。
「じゃぁ、私は2000万ですか!?」
それでも凄い金額ですよネ。
話が少し脱線しちゃいましたが、、私の場合はガン保険も入っているので、あとは先進医療とかを追加するかどうかってことでしょう。
その辺りのことは次の相談の時に色々と教えてもらおうと思ってます。
このガン保険も、母親の家系がガン家系だからってことで、母が入れてくれてたんです。
そして、私が社会人になって自分で払い出しても、あまり負担にならない金額で。
遅すぎますけど今頃ようやく、親のありがたさが身に沁みます。
「幸いにも、今も両親は健在なのでしっかり親孝行しなくては!」
保険会社は過去の病気をどのように判断するの?
私は6年前に2人目の子を出産してから、心療内科に通ったことがあります。
なので、今から保険に入れるかどうかは、分からないと言われました。
その時に診断書も出してもらって、処方箋も出してもらったので、診断内容を保険会社がどう判断するのか?ってのが気になるところです。
なにか条件を付けられるのか?保険料が高くなるのか?もしくはもう入れないのか?
まあ、どうしても入れないのなら、頑張って稼いで貯金を増やせ、ということなんでしょうネ。
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保険会社ってどうやって利益あげてるの?
普通は理解されてるんでしょうけど、私はくわしく知らなかったです。
なので、ストレートに、「保険会社って、どうやって稼いでるんですか?」って質問しちゃいました。
で、教えてもらった答えは、「運用益」とのことでした。
保険に加入した人のお金を運用して、それで利益を得るんですって。
だから養老保険や終身保険のような、解約返戻金を支払っても、しっかりと利益が残るとのこと。
「じゃあ保険会社は損ってしないの?」
ってたずねたんですが、最低保障利率とかがあるらしいですネ。
でも、なんかの理由で、例えば運用に失敗して「保険会社自体が倒産したらどうなるのか?」って思っちゃいますよネ。
これについては、他の保険会社が引き継いだりとかするそうなんです。
ただその場合には、「解約返戻金が多少は下がってしまうことも否定できない」とのことでした。
それから、「お金があるうちにまとめて支払うとかってアリ?」ってのも質問してみましたよ。
「それはアリ」とのこと。
銀行に眠らせてるお金があるなら、保険会社で運用してもらった方がいい、ってことなんでしょうネ。
仮想通貨とかに突っ込むよりは、よっぽど健全かも?
たぶん、企業の経営者がよくやるような税金対策は、この考え方なんでしょうネ。
私でも、ようやく少し理解ができました。
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保険は難しい?
保険って、ほんと難しい感じがしますよネ。
なので「忙しいし」を理由に、いつまでも逃げてしまいがち。
私と同じように保険から逃げてた人にとっては、ちょっとは参考になったでしょか?
とくに結婚されてて、子供がいる方にとっては?
まあ素直に「分からないので教えてネ。」ってプロに聞いたら、わかりやすく、細かく教えてくれるってことですネ。
わかりにくい教え方をしてくる人は、保険を売りたいだけの営業レディ・営業マンなので、全無視して、担当を変えてもらったらよいだけですしネ。
まだ、私も生命保険について初めて調べ出したところなので、理解不足のところが色々あると思いますし、もっと詳しく勉強してみます。
もし、あなたも保険で疑問点などがあったら、面倒がらずにプロに聞いてみられるといいですよ。
「ほけんの窓口」は予約が必要ですし、保険の紹介は、正直に言いますと「型にはめられた形での」といった感じを受けました。
なので、あなたはもっと優秀なファイナンシャルプランナーに相談してみたいと思われるかも知れませんので、こちらのほけんのトータルプロフェッショナルも紹介しておきますネ。
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まとめ
ほけんの窓口は、保険についてあまり検討したことがない人が勉強するにはとても効率的ですが、それほど柔軟には相談にのってくれる訳ではない。
無理な営業などはないので安心。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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