桜で有名な岡山県津山市にある津山城(鶴山公園)の鶴山は「かくざん」と読みます
約1000本の桜(主にソメイヨシノ)が植えてあり満開の頃はとても見事で県内は勿論ですが、県外からも多くの観光客がお花見に訪れます。
桜が咲くころは城下町の津山市が最もにぎわう季節です。鶴山公園の駐車場、入園料、営業時間などを調べましたのでお花見にお出かけされるときは参考にしてくださいネ。
夜はライトアップも見れますよ。
津山城(鶴山公園)の駐車場
駐車場:津山観光センター駐車場 普通車30台 バス6台
津山観光センターの駐車場が満車の場合は、鶴山公園の近くにも少し歩くことになりますが駐車場はあります。
おまけの内緒の情報として、鶴山公園の近くにスーパーがあります。そのスーパーで一定金額以上のお買い物をすればスーパーの駐車料金が無料になります。なのでお花見弁当を2個ぐらい買って鶴山公園のお花見をしてからスーパーの駐車場を出ることも可能です。レシートは購入の証明に必要なので捨てないでくださいネ。
津山城(鶴山公園)の料金
・大人310円(中学生以下無料)
・団体(30名以上)
大人(高校生以上)2割引き
小人(中学生以下)無料
・身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方と付添いの方1人までは入場無料です。
鶴山公園にお出かけできない場合はこちらの動画でお楽しみください。(鶴山公園のライブカメラはこちらへアクセスお願いします。 https://www.youtube.com/watch?v=q0_REa7L8IA )
注)41秒頃に「5000本の桜が植えられており」と字幕が出ますが、これは間違いで約1030本が正しい数になります。
【関連記事】千年桜ともいわれる「醍醐桜(だいござくら)」もライブカメラで見ることができますよ。
こちらで見れます!⇒『醍醐桜をライブカメラでお花見!開花予想や駐車場は?』
津山さくらまつり
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2023年は、3月25日(土)〜4月9日(日)、「2023津山さくらまつり」が開催されます。今(3月28日)、鶴山城の桜は見頃ですのでお早めに行かれるといいと思います。4月9日あたりは桜の花も散っていると思います。
津山城
津山城は、森忠政が1604年から1616年の13年かけて完成させた城です。
森忠政は本能寺の変で討死した森蘭丸の弟です。
明治6年(1873)の廃城令により、明治7年に建造物はすべて取り壊されて残ったのは石垣だけでした。
そして、津山城跡は荒れ放題となりました。
明治33年(1900)に鶴山公園として整備し再出発。
昭和38年(1963)には国指定重要文化財(史跡)に指定されました。
地上から45mに及ぶ立派な石垣が当時の面影を残しています。
そばで見るととても迫力があります。
天守の南東側の備中櫓(びっちゅうやぐら)は、2002年(平成14)に復元整備工事着工し、築城400年の記念事業として復元されたものです。
2005年(平成17年)春から一般公開されました。
津山城跡の鶴山公園
津山城跡の鶴山公園は、日本の桜名所、歴史公園、名城の100選にそれぞれ選ばれています。
津山城跡は『さくら名所百選』にも選ばれた西日本有数の桜の名所となっています。
平成18年(財)日本城郭協会から「日本100名城」に認定されました。
津山城(鶴山公園)の場所・営業時間
所在地:津山市山下(つやましさんげ)135
電話番号:津山市観光協会:0868-22-3310/鶴山公園:0868-22-4572
営業時間 8:40-19:00(4~9月)、8:40-17:00(10~3月)
※さくらまつりり期間中7:30-22:00館18:30
休日:12/29~31
・通年ライトアップ~21:00まで(さくらまつり期間中は22:00まで)
津山城(鶴山公園)アクセス
交通アクセス:中国自動車道津山IC・院庄ICから車で約15分、JR津山駅より徒歩約10分
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