家事や育児で在宅ストレスが溜まっていませんか?

 

そして夫が在宅勤務になったりすると、大きな子供が1人増えたみたいでイラっとしたり。

 

お出かけしてストレス発散したいけど今は無理。

 

スーパーだって感染が怖いから自由に買い物もできない。

 

親子でストレス溜めっぱなしでは体に悪いので対処法をご紹介します。

 

まず、イラ立ったら感情温度計で自分の感情温度を検温しましょう。

 

在宅ストレス親子で発散する対処方法

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感情温度計で検温と対処方法

 

 

感情温度計とはこちら5段階のイメージ温度計なんです。

 

在宅ストレスが溜まってきたら下記を参考に、今あなたの感情温度は何℃あるのかイメージで検温してください。

 

たとえば、3度なら「著明なイラ立ち」なので、子どもと距離をとりましょう。

 

平時のときも感情温度計は使えるので記憶しておくと便利ですよ。

 

感情温度計と対処法

 

あなたの今の感情温度は何℃でしょうか?

 

3度以上なら、もう発熱状態で危険な状態になってきていますので、注意してくださいネ。

 

 

<感情温度計>

 

5度【切れる】誰かを頼りましょう。

4度【切れる間近】危険でないことを確認して部屋を出るなど試みましょう。

3度【著明なイラ立ち】子どもと距離をとりましょう。

2度【中等度イラ立ち】深呼吸などをしてみましょう。

1度【少しイラ立ち】自覚しましょう。

0度【安定】

 

参考:日本小児科学会

 

 

深呼吸のやり方

 

・できるだけ息を大きく吸って、20秒以上かけてゆっくり吐く

・肩を上げて力を入れ、その後だらんと力を抜く

・互いに手をもみ合う。背中をさすり合う

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在宅ストレス親子で発散ストレッチ3つのやり方

 

 

在宅ストレスの発散におすすめなのがストレッチ。

 

ストレッチは簡単にできてストレス発散効果があります。

 

お子さんと一緒にやってみてくださいネ。

 

1. 肩甲骨を伸ばすストレッチ

 

お家に籠もってスマホやパソコンを長時間見ていると肩こりも酷くなります。

そんなときにおすすめのストレッチです。

 

①四つん這いになります。

②尻を後ろに突き出し、猫が背伸びをするような状態で体を伸ばします。

③1分間キープします。

 

 

2.腰とお尻を伸ばすストレッチ

 

腰痛の予防や緩和におすすめのストレッチ。

 

①仰向けに寝転びます。

②右足の膝を抱え込んで胸に近づけるようにお尻と腰を伸ばします。

③左右30秒ずつ行います。

 

 

3.血流をよくするストレッチ

 

①床に座って足を前に伸ばし、つま先を握ります。

②20秒間キープします。

③足を開いて、両手で右足のつま先を握ります。

④左右の足で20秒ずつ行います。

※体の硬い人は膝を曲げてもOK。

 

 

在宅ストレスは生活の変化

 

 

外出自粛で子どもたちの生活が一変しています。

 

「友達と会う」「屋外での遊び」「塾や習い事」の時間が減り、「テレビやビデオ視聴」「インターネット動画視聴」「屋内での遊び」が増えています。

 

「公園で遊ばせていいか分らない」「外に連れ出したときの周囲の視線が気になる」など、親のストレスも発生してきます。

 

慣れない生活で大人も子どももイライラしてしまい、家族の中で悪循環に陥ることもありますネ。

 

親子関係が密になるのはとても良いことなんですが、在宅ストレスで感情的になり、子どもに当たってしまうようなことは避けましょう。

 

 

まとめ

 

 

自由が束縛される非常事態で、家に籠もっていると大人も子どもも在宅ストレスが溜まってしまい、親子関係もギクシャクしがちです。

 

イライラしたときは、「感情温度計」を思い出してくださいネ。

 

感情温度計をイメージして、いら立ちを自覚することでかなり冷静になれます。

 

そして、親子でストレッチや深呼吸などを実践して、ストレスを発散しましょう。

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ここまでお読みいただきありがとうございます。