夏の季節は日差しが強くなり、紫外線の量も増えるため、肌のケアはしっかり気を付けたいですよネ。

 

 

そんな時期にピッタリなのが、真っ赤な果実が特徴的な『アセロラ』なんです。

 

紫外線による日焼け止め対策になぜアセロラが人気なのか、その理由や摂り方の注意点などをくわしくご紹介します。

 

 

アセロラとは


アセロラは高さ3mほどの常緑低木植物で、“さくらんぼに似た赤い実”をつけます。

 

 

西インドチェリーやバルバドスチェリーとも呼ばれ、亜熱帯気候や熱帯気候などの暖かい地域で主に栽培されています。

 

 

アセロラの栄養が人気の秘密

 

ビタミンCは美肌のためには欠かせないですネ!

 

アセロラに含まれるビタミンCは、レモンの約17倍もあり、果物ではNO.1なので「ビタミンCの王様」と呼ばれています。

 

 

さらに、アントシアニンや β(ベータ)-カロテンなどお肌によい成分をしっかり含んでいます。

 

なので、アセロラはとても人気があります。

 

 

ビタミンCと働き

 

アセロラは果物の中でも「ビタミンCの王様」と呼ばれれるのは、100g中1700mgもの豊富なビタミンCが含まれているからです。

 

 

※上記の含有量は、酸味が強い酸味種といわれる種類のアセロラの栄養素です。(甘味種の場合でも800mgのビタミンCが含まれています)

 

 

ビタミンCにはストレスによるダメージから身体を守る効果や、免疫力を高め感染症などを予防する効果が期待できます。

 

 

ビタミンCは体の細胞と細胞の間を結ぶコラーゲンというたんぱく質をつくるために必要で、皮ふや粘膜の健康維持にも働きます。

 

 

ビタミンCは抗酸化作用があるので、害のある活性酸素から体を守る働きもあります。

 

 

 

アントシアニンと働き

 

強い抗酸化力があるアントシアニン(ポリフェノールの一種)には活性酸素を消去するはたらきがあるため、肌の老化を防ぐことが期待できます。

 

 

β(ベータ)-カロテンと働き

 

β-カロテンは緑黄色野菜に多く含まれている成分ですが、アセロラにも比較的多く含まれています。

 

 

β-カロテンは皮膚や粘膜を健康に保つはたらきのほか、アントシアニンと同様に強い抗酸化作用がある成分です。

 

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アセロラ摂取時の注意点

 

一度にたくさん摂取しないこと。

 

アセロラの最も優れている点はその豊富なビタミンCですが、ビタミンCは水溶性のため、一度にたくさん摂取しても一定量を超えた時点で吸収されずに体外へと排出されてしまいます。

 

 

そのため効率よく栄養を摂取するためには

 

・一日の中でこまめに分けて摂取する

・食後に摂る

 

といったことがポイントになります。

 

 

これにより吸収率もアップし、常にビタミンCを身体に保つことができます。

 

 

ビタミンCの一般的な適量は、1日50mg~100mgといわれています。

 

 

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朝ビタミンCを摂ると日焼けしやすいの!?

 

 

「朝ビタミンCを摂ると日焼けしやすいの?」ですが、回答は『はい』となります。

 

 

ビタミンCに含まれている「ソラレン」という物質には、紫外線を吸収しやすくし、シミやそばかすなどの原因にもなります。

 

 

美肌に欠かせないビタミンCですが、それならアセロラにはビタミンCが豊富なので「摂ったらダメじゃん!」って思っちゃいますよネ。

 

 

でも、ご安心ください。

 

アセロラの摂り方にはコツがあって摂取時間に注意すればいいんです。

 

 

アセロラは夕方や夜に摂ればOK!

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ソラレンを含む柑橘系の果物や野菜も少量なら問題ないのですが、たくさん食べると紫外線を吸収しやすくする場合があります。

 

 

食べて2時間ぐらいがもっとも紫外線の吸収率が高まると言われているので、アセロラは夕方から夜に摂れば良いんです。

 

 

夕食や夜にアセロラなどソラレンが含まれる食べ物を摂れば、翌日には紫外線を吸収しやすい状態ではなくなっているのでシミなどの心配はありません。

 

 

ソラレンは摂ってから数時間で体外に排出されるので、朝にビタミンC摂取した場合でも、そのあとUVケアをしっかりすれば大丈夫です。

 

 

また、シミ・そばかすの予防効果のあるリンゴ・バナナ・だいこん・ゴボウ・トマトなどと一緒に食べれば大丈夫。

 

 

トマトに含まれるリコピンは、メラニン色素の生成を予防する効果が期待できます。

 

 

ソラレンが多く含まれる食べ物

 

 

下記の果物や野菜を食べるときは、時間帯や摂り方に注意して美肌に欠かせないビタミンCをしっかり活かしましょう。

 

 

ソラレンが多く含まれる柑橘系の果物

・レモン・アセロラ・オレンジ・グレープフルーツ・キウイなど

 

 

ソラレンが多く含まれる野菜

・キュウリ・セロリ・パセリ・しそ・三つ葉など

 

 

※ソラレンはすべてのビタミンC含有食材に含まれているわけではありません。また、ビタミンCのサプリメントにはソラレンは含まれていません。

 

 

美肌に欠かせないビタミンC

 

アセロラは美肌に欠かせないビタミンCを豊富に含んでいます。

 

アセロラは、夕方から夜に摂れば美肌作りにベストな果物です。

 

ビタミンCが豊富なアセロラは、肌の健康を保つためにピッタリの食材です。

 

 

今、アセロラの栄養をしっかり摂れるとこちらの『アセロラ』ジュースが人気です。

 

 

 

アセロラジュースの口コミ

 

「母の健康のために購入しました!

母の肌の調子が良くなりました。次回も購入したいと思います。」

 

 

「すっきり、爽やか、超おいしい!

久しぶりにアセロラジュースを購入しました。所詮、果汁20%のボトル入りジュース。けっこういい値段ながら、あまり期待もせずに何気なく一口。な、な、なんと7月に行った沖縄・本部の伝説の人気店「花人逢」で飲んだあのアセロラジュースとおんなじ味。い、いや、それ以上にすっきり爽やか、飲んだことのない抜群の味です。けっこうビックリ!うまっ!
こんなに美味しいとは。市販の大手N社のアセロラジュースとは次元が違います。これでこんなにうまいなら、同時に買ったアセロラ100はどんな味か・・・
とりあえず、楽しみはとっておき、まだ冷凍中です(笑)」

 

 

「美味しいです!

沖縄の花人逢さんで飲んだアセロラジュースが美味しくて、注文しました。やっぱり美味しいです。6本で送料無料なので、6本注文しましたが、家族も気に入って飲んでいるので、すぐに無くなりそうです。また注文したいと思います。」

 

 

『アセロラ』サプリも人気です。

 

 

 

 

果物に含まれるビタミンCの量(可食部100g当たり)は、以下の通りです。食品成分データベース(文部科学省)より

 

アセロラに含まれるビタミンCの豊富さが一目でわかりますネ。

 

アセロラ酸味種)1700mg
アセロラ甘味種)800mg

 

・レモン(全果)100mg
・レモン(果汁)50mg

 

・グァバ 220mg
・キウイ 140mg
・柿 70mg
・いちご 62mg
・オレンジ 60mg
・パパイヤ 50mg
・かぼす果汁 42mg
・ゆず果汁 40mg
・すだち果汁 40m
・ライチ 36mg
・グレープフルーツ 36mg
・うんしゅうみかん 35mg
・メロン 25mg
・マンゴー 20mg
・バナナ 16mg
・さくらんぼ 10mg
・すいか 10mg
・もも 10mg

 

「楽天市場の【アセロラジュース店】を比較してみませんか?」

 

まとめ

 

 

アセロラはスパーなどで見かけることはほとんどないですネ。

 

アセロラはとても傷みやすいため、産地以外では生の状態で食べられることはほとんどなく、主に加工した状態で流通しています。

 

 

摂取する際は、手軽に手に入れることができる、ジュースやゼリーなどもおすすめですが、果実がそのまま冷凍されているものは、特に栄養分が高い状態のまま摂取できるため、見つけた際は試してみてくださいネ。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。