ブロッコリーの栄養は主役級なんですがご存知でしょうか。

 

定番野菜の一つでもあるブロッコリーは使い勝手が良いですネ。

 

 

そしてしっかりと栄養も含まれている優秀な野菜なのでおすすめです。

 

そんなブロッコリーの種類と栄養、豊富な栄養を逃がさないおすすめの調理方法をご紹介します。

 

 

ブロッコリーの種類

 

 

ブロッコリー

 

 

太い茎の先端につぼみをつける一般的に「ブロッコリー」と呼ばれる種類です。

 

つぼみが紫色になっている場合もありますが、これは寒さによってアントシアニンが生成されたもので、茹でると緑色になります。

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茎ブロッコリー

 

細長い茎に小さな花房がついている品種です。

 

スーパーでは「スティックセニョール」という名前で出回ることが多いですが、前述したブロッコリーを品種改良して作られたものです。

 

 

ブロッコリースプラウト

 

スプラウトとは「新芽」という意味で、ブロッコリースプラウトは発芽から3~7日目のブロッコリーを収穫したものです。

 

 

ブロッコリースプラウトについてこちらでも紹介しています。
育毛でお悩みの方、ぜひご覧くださいネ。

 

『ブロッコリースプラウトの効果的な食べ方と扱い方・育毛効果あるの?』

 

 

ブロッコリーの栄養素

 

 

一般的なブロッコリーの栄養素について簡単にご紹介いたします。

 

 

ビタミンC

 

ビタミンCは免疫機能に関わる栄養素で、ストレスによるダメージから身体を守ってくれるはたらきがあります。

 

野菜の中でもブロッコリーには特に豊富に含まれています。

 

 

β(ベータ)-カロテン

 

β-カロテンは緑黄色野菜に多く含まれる栄養素です。

 

β-カロテンは皮膚や粘膜の健康を維持するほか、体内では必要な分だけビタミンAに変わります。

 

ビタミンAは皮膚や目の健康を保ち、免疫機能の向上も期待できます。

 

 

葉酸

 

ビタミンB群の仲間で、水に溶ける水溶性ビタミンの一つです。

赤血球の細胞の形成を助けたり、DNAの合成を促進するはたらきがあります。

 

 

おすすめの調理方法

 

 

β-カロテンは油との相性が良く一緒に摂取することで吸収率が高まります。

 

そのため、炒めたり、油分を含んだドレッシングをかけて食べるのがおすすめです。

 

また、ビタミンCは水に溶けやすい性質があるため、茹でる際は時間を短めにしましょう。

 

 

その後すぐにザルへ移し替えてビタミンCの損失を抑えるようにしてくださいネ。

 

ほかにも蒸したり、電子レンジで加熱するようにすると栄養素を損なわずに食べることができますよ。

 

ブロッコリーを上手に調理して豊富な栄養を逃がさないようにしましょう。

 

 

ブロッコリーはどんな野菜?

 

 

ブロッコリーはキャベツの変種で、つぼみと茎が食用とされる
緑黄色野菜です。

 

元々の旬は寒い季節である11月~3月とされています。

 

でも現在は栽培方法や産地によって収穫時期が異なるため一年を通して手に入れることができます。

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まとめ

 

栄養豊富なブロッコリーはぜひ積極的に食べたい緑黄色野菜です。

 

栄養をしっかり摂りたいという方は、調理をする際に一工夫を忘れずにしてみてくださいネ。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。