空港で荷物を預けてから、お土産などを買ったりすることありますよネ？

 

その場合、荷物料金はどうなるのでしょうか？

安全検査が終わってから搭乗口のそばにも売店があったりしますし、ここで購入して重量制限を超えたりするとどうなるのか調べてみました。

 


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持ち込める手荷物は２個までOK

飛行機で持ち込める手荷物は２個が多いです。

 

正確には手荷物1個と「身の回り品」1個で合計２個です。

 

なので、お土産袋が１つなら、ANAやJALは問題なく持ち込めますので超過料金はいりません。

 

LCCなら、重さが規定内であれば持ち込みOKです。

 

お土産袋が2個以上なら利用する航空会社の公式サイトで確認しましょう。

 

 

免税店で買ったお土産は手荷物とカウントされず、そのまま機内に持ち込むことができます。

 

でも、直行便ではなく乗り継ぎ便に乗る場合、経由する国によっては液体類の免税品が回収される可能性がありますので要注意。

 

 

身の回り品とは、普段使うものを入れた小さめのカバンのことです。

 

・ノートパソコン
・カメラ
・パスポート
・チケット
・財布
・スマホ
・化粧品類

 

これらを詰め込んだ機内の荷物棚に入れずに手元に置いておくためのバッグのことで、座席下に収納できるのなら、持ち込み可能です。

 

 

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小さいリュックは身の回り品

 

例えばですが、

小さめのリュックとカバンの場合なら、小さめリュックは身の回り品でカバンは手荷物の扱いになります。

 

ハンドバックとキャリーバッグなら、ハンドバックが身の回りの品でキャリーバッグが手荷物です。

 

手荷物の重量

 

こちらに、航空会社の手荷物の重量を紹介しておきます。

 

・5kg以下 ：スプリングジャパン（春秋航空日本）

・7kg以下 ：エアアジア・バニラエア・ジェットスター

・10kg以下 ：ANA・JAL・Peach・ソラシドエアー・スターフライヤー・スカイマーク・エアドゥ

 

ちなみにLCC各社の中で、10kgまで手荷物が持ち込めるのはPeachだけです。

 

LCC各社の中でもジェットスターのルールは厳しいので注意しましょう。

 

手荷物のサイズや重さが、1㎝とか1kgでも超過すれば超過料金を請求されます。

 

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お土産以外の荷物(持込み・お預け)できるものできないもの

 

ここからは、お土産関連以外のもので、飛行機に「持込み・お預け」ができるもの、できないものをくわしく紹介していますので、参考にして下さいネ。

 

 

⑥ライター・マッチ・着火具
喫煙用
オイルライター
・吸収剤（綿）なし（オイルタンク式ライター）：(持込み×・お預け×)
・吸収剤（綿）入り：(持込み〇・お預け×)※数量：小型かつ携帯型のものいずれか1個
ガスライター
・使い捨て、ガス充填式：(持込み〇・お預け×)※数量：小型かつ携帯型のものいずれか1個
・安全マッチ：(持込み〇・お預け×)※数量：小型かつ携帯型のものいずれか1個
・万能マッチ（Strike anywhere matches）：(持込み×・お預け×)
「オイルライター吸収剤（綿）入り」「ガスライター使い捨て、ガス充填式」「安全マッチ」は、下記を守ること。
※注意：身につけて機内へ持ち込むこと
リチウム電池が含まれている場合は、以下の要件に該当すること。
リチウム金属電池にあってはリチウム含有量が２ｇ以下のものであり、リチウムイオン電池にあってはワット時定格量が100Wh以下のものであること。
予備の電池は短絡防止の措置がされていること。
機内において充電しないこと。
熱が発生する部分が不測の作動をしないよう措置されていること。以上
・喫煙用以外のマッチ：(持込み×・お預け×)
喫煙用以外の着火具
・使い捨て、ガス充填式： (持込み×・お預け×)
・オイル式： (持込み×・お預け×)
ライター用燃料
・ガス：(持込み×・お預け×)
・オイル：(持込み×・お預け×)

 

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⑦酸素ボンべ・ガス類
酸素ボンベ（空気ボンベ）
・医療（援助）用：(持込み〇・お預け〇)※数量：1容器あたり5㎏　※注意：小型容器に弁及び調整機が充填されている場合は、不測の作動を防止するように措置すること
・医療（援助）用以外：(持込み×・お預け×)※注意：ガスの残留がないものはお預かり可
ガスシリンダー
・機械義肢用：(持込み〇・お預け〇)
膨張式救命胴衣（海難救助用、オートバイ用等）
・胴衣（本体）：(持込み〇・お預け〇)※数量：1個(シリンダー2個付)※注意：不測の作動を防止するように措置すること。
・予備シリンダー：(持込み〇・お預け〇)※数量：2個　※注意：胴衣に装着している2個に加え、予備のシリンダーも2個まで持込み、お預かりが可能・予備のシリンダーのみは持込み、お預かり不可
膨張式救命胴衣以外の引火性ガス、毒性ガスが使用されていない小型のガスシリンダー（ガスシリンダーを使用する美容器具、炭酸水製造器、自転車用携帯ポンプ（空気入れ）、ビールサーバー等）
・一容器あたり50ml以下のもの：(持込み〇・お預け〇)※数量：4個　※注意：参考：炭酸ガスの場50mlは28gと同等
・一容器あたり50mlを超えるもの：(持込み×・お預け×)
・ガススプリング (車椅子用)：(持込み〇・お預け〇)※注意：※ガススプリング付電動車椅子のサイズ等によって機内持込み出来ない場合がありますので、事前に利用される航空会社にご確認下さい。
・キャンプ用カセットコンロ・ガスバーナー（本体)：(持込み〇・お預け〇)※注意：ガスの残留がないもの
・カセットコンロ・ガスバーナーのガスボンベ：(持込み×・お預け×)
・消火器：(持込み×・お預け×)
・ダックスボイス：(持込み×・お預け×)

 

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⑧火薬類
・弾薬：(持込み×・お預け〇)※数量：総重量5㎏※注意：自己の手荷物に他人の当該物件を入れてはならない。施錠が可能な頑丈な容器が必要
・薬莢キーホルダー、薬莢ネックレス（キーホルダーやアクセサリーとして加工されているもの）：(持込み〇・お預け〇)※注意：非危険物
・花火：(持込み×・お預け×)
・花火：(持込み×・お預け×)
・クラッカー：(持込み×・お預け×)
・発煙筒：(持込み×・お預け×)
⑨その他日用品
ヘアーカーラー・ヘアーアイロン
・コンセント式：(持込み〇・お預け〇) ※注意： 非危険物
・電池式（リチウムイオン電池） ：(持込み×・お預け×) 注意：本体からリチウムイオン電池を取り外すことができる場合は、持込み・お預かりともに可。ただし、本体から取り外したリチウムイオン電池と予備電池は持込のみ。（お預かり不可）当該物件は、携帯・携行する手荷物に収納すること。
・リチウムイオン電池以外の電池 ：(持込み〇・お預け〇) ※注意：非危険物。電池が取り外されていること、取り外した電池は、短絡防止の措置を行うこと
・ガス式：(持込み〇・お預け〇)※数量：1個　※注意：炭化水素ガスが充てんしてあるものであって、熱源部には安全カバーが取り付けられているものまた、液体物持込制限により、国際線においては１ℓ以下のジッパー付無色透明袋に入らない場合は、持込み不可。充てん用の予備の炭化水素ガスカートリッジは持込んではダメ。
・ヘアカーラー・ヘアーアイロン用詰め替えガス：(持込み×・お預け×)

 

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半田ごて
・コンセント式 ：(持込み〇・お預け〇)※注意： 先端が著しく尖っているものは持込不可　
・電池式（リチウムイオン電池）＊ワット時定格量が160Wh以下のもの：(持込み〇・お預け〇)※注意：電池が取り外されていること。本体から取り外した電池と予備電池は、短絡防止の措置を行い持込のみ可。（お預かり不可）先端が著しく尖っているものは持込不可
・電池式（上記以外の電池）：(持込み〇・お預け〇)※注意：非危険物。電池が取り外されていると、取り外した電池は、短絡防止の措置を行うこと。先端が著しく尖っているものは持込不可
・ガス式：(持込み×・お預け×)
スキューバーダイビング用ライト
・リチウムイオン電池＊ワット時定格量が160Wh以下のもの：(持込み〇・お預け〇)※注意：熱が発生する部分と電池を分け、電池は短絡防止等の措置が講じられていること。本体から取り外した電池と予備電池は持込のみ。（お預かり不可）
・上記以外の電池 ：(持込み〇・お預け〇)※注意：非危険物。熱を発生する部分と電池を分け、電池は短絡防止等の措置が講じられていること

 

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スキー・スノーボード用ワックス・ワックスリムーバー
・固形：(持込み〇・お預け〇)
・液体・ペースト：(持込み×・お預け×)※注意：引火点が摂氏６０℃以下の液体状のもの
・スプレー(ガス)：引火性ガス・毒性ガスを使用していないもの：(持込み〇・お預け〇)※数量：0,5ℓ又は0,5㎏以下：※1人あたりの数量は、①化粧品類、②医薬品・医薬部外品および③スプレー缶の合計数量であること。 ※1人2ℓ又は2㎏以下※注意点：噴射弁が偶発的に中身が漏れるのを防ぐためキャップ又は適当な方法（噴射弁が押されないような措置）で保護してあるもの

 

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雪崩救難用バックパック
・雪崩救難用バックパックに使用される火薬の含有量は200mg以下のもので、圧縮ガスは、引火性ガスも毒性ガスも使用していないものに限る：(持込み〇・お預け〇)※数量：1個　※注意：誤作動が生じないように包装され、かつバックパック内のエアーバッグが圧力開放弁を有するもの。当該物件は、携帯・携行する手荷物に収納すること。
ドライアイス
・生鮮食料品など非危険物のものを冷却するために用いるもの：(持込み〇・お預け〇)※数量：2,5㎏　※注意：炭酸ガスを放出する構造の容器に入っていること。当該物件は、携帯・携行する手荷物に収納すること
・生鮮食料品など非危険物のものを冷却するために用いるもの以外：(持込み×・お預け×)
炭及び活性炭
・燃焼用のもの：(持込み×・お預け×)
・浄化・浄水用のもの：(持込み〇・お預け〇)※注意：製品として加工されているものに限る。
夜光性塗料
・時計に使用されているもの：(持込み〇・お預け〇)
・時計に使用されているもの以外：(持込み×・お預け×)
水銀気圧計・水銀温度計：(持込み〇・お預け×)※注意：水銀を浸透しない内張り又は袋を有し、かつ、十分な強度を有する容器に入れたもの。当該物件は、携帯・携行する手荷物に収納すること。気象庁又はこれに順ずる機関の人が携行する場合に限る。
水銀医療用体温計：(持込み×・お預け〇)※数量：1個　※注意：個人用で保護箱に入れてあるもの
磁石
・家庭用：(持込み〇・お預け〇)※数量：1個　※注意：非危険物
・業務用（大型磁石）：(持込み×・お預け×)

 

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臓器・組織・細胞など
・移植用：(持込み〇・お預け〇)
・研究、検査用：(持込み×・お預け×)※注意：「病毒を移しやすい物質」に該当しなければ輸送可
・心臓ペースメーカー、その他体内に埋め込まれた又は体外に取り付けられた医療装置（放射性物質又はリチウムを使用した電池で作動するもの）：(持込み〇・お預け×)
・スポーツ用球技ボール：(持込み〇・お預け〇)
・オイル充填式携帯カイロ：(持込み×・お預け×)
・加熱式弁当（発熱剤付弁当）：(持込み×・お預け×)
・くん煙式殺虫剤：(持込み×・お預け×)
・水銀：(持込み×・お預け×)
・アイソトープ：(持込み×・お預け×)
・内燃機関又は燃料電池機関 (エンジン、発電機等)：(持込み×・お預け×)※注意：ただし、以下の要件を全て満たす場合は、お預けのみ可
・燃料タンクに一度も燃料を入れたことがないか、又は浄化されていること
・燃料系統が完全に空であること
・燃料系統は、密閉又は蓋がされていること
・電子たばこ：(持込み〇・お預け×)※注意：予備の電池は、短絡防止の措置が行われていること。機内で充電をしないこと。
・瞬間冷却パック：(持込み×・お預け×)
⑩刀剣類
・刀（日本刀、中国刀、西洋刀など）： (持込み×・お預け〇)※注意：プラスチック製のもので、一見しておもちゃ等武器として使用できないものは持込可能
・あいくち ：(持込み×・お預け〇)
・飛び出しナイフ：(持込み×・お預け〇)
⑪ナイフ類
・ナイフ ：(持込み×・お預け〇)※注意：バターナイフのような先端が鋭利でなく、凶器にならないと判断されるものは持込可能
・牡蠣剥き用ナイフ ：(持込み×・お預け〇)※注意：一見して脅威を抱かせる形状をしているため持込不可
・ペーパーナイフ ：(持込み×・お預け〇)※注意：先端が鋭利でなく、凶器にならないと判断されるものは持込可能
・手術用メス ：(持込み×・お預け〇)※注意：医療用（外科、眼科、歯科、その他）のものも持込不可
・剃刀 ：(持込み×・お預け〇)※注意：Ｔ字型剃刀や化粧用の小さな（まゆ毛用）剃刀は持込可能
・はさみ ：(持込み×・お預け〇)※注意：先端が尖っていないもので刃体６ｃｍ以下であれば持込能。小さな眉毛きりはさみや鼻毛きりはさみ等の化粧用はさみ、携帯裁縫セットのはさみも持込可能
・幼児用はさみ ：(持込み×・お預け〇)※注意：明らかなおもちゃは持込可能 
・ツールナイフ(多機能折りたたみナイフ)※注意：構成品に機内持込制限品に該当するものが含まれていない場合であっても、一見して脅威を抱かせる形状をしているため持込不可

 

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⑫　カッター等
・カッター ：(持込み×・お預け〇)※注意：ＮＴカッターなど
・葉巻カッター（はさみ式）：(持込み×・お預け〇)※注意：先端が尖っていないもので刃体６ｃｍ以下であれば持込可能
・葉巻カッター（ギロチン式） ：(持込み×・お預け〇)※注意：本体と刃の部分が外れないものは持込可能
・シートベルトカッター ：(持込み×・お預け〇)※注意：本体と刃の部分が外れないものは持込可能
・フードカッター ：(持込み×・お預け〇)※注意：本体と刃の部分が外れないものは持込可能
・アップルカッター ：(持込み×・お預け〇)※注意：本体と刃の部分が外れないものは持込可能
・ピザカッター ：(持込み×・お預け〇)

 

 

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