あなたは以前に比べてホクロが増えたと感じたことはありませんか?

 

ホクロはそのままにしていても普通は何の問題もありませんが、できれば増えてほしくないと思いますよネ。

 

ホクロを増やさない方法はないのでしょうか?

 

ホクロによく似たもので、危険なものもありますし、ホクロが増える原因と対策、切除する場合の注意点などくわしく解説していきます。

 

ホクロは防げない?

 

 

ただのホクロだったとしても、できれば「増やしたくないなぁ」と特に女性なら思いますよネ。

 

ではホクロをなるべく増やさないようにすることはできるのでしょうか。

 

ホクロの原因には、後天的なものと遺伝などの先天的なものが関係してきますが、後天的なものについては対策をすることも十分に可能です。

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ホクロが増える5つの原因と対策

 

 

ホクロが増える5つの原因と対策をみていきましょう。

 

 

紫外線を浴びる・原因と対策その1

 

紫外線を多く浴びるとメラノサイトが活性化し、ホクロの原因となる母斑細胞が増える可能性があります。

 

なので、紫外線対策をすることで、日焼け予防のほかにもホクロの発生も防いでくれることにつながります。

 

 

 

 

 

日焼け止めクリームを塗ったり、帽子をかぶるなど、紫外線から肌を守るようにしましょう。

 

 

紫外線は夏だけではなく、冬も降り注いでいます。

 

1年を通して肌が無防備にならないようケアをするようにしましょう。

 

 

 

 

新陳代謝・原因と対策その2

 

新陳代謝を活発にし、肌の再生を促すことでホクロの発生を防ぐことができます。

 

入浴で血行を良くしたり、適度な運動は新陳代謝のアップが期待できますので効果的です。

 

運動が苦手な人は、辛い物を食べて新陳代謝を上げるって方法もあります。

 

 

 

唐辛子に含まれる「カプサイシン」は、新陳代謝を高めることで知られる成分ですネ。

 

 

他にも、水を飲むことも代謝を上げることに役立つという研究結果があります。

 

水を飲むと多くのカロリーが燃焼されるという研究結果があり、研究者たちはこれを「発熱効果」とよんでいるそうです。

 

 

 

 

研究では、常温の水を約500mlほど飲んだ人は、わずか10分後に代謝が高くなり、それが1時間半ほど持続したんですって。

ハフポストUS版に掲載された記事参照

 

 

 

ホクロに触る(摩擦)・原因と対策その3

 

すでにできてしまったホクロを触ったり刺激を与え続けると、さらに大きくなってしまうことがあります。

 

肌の再生が進むことでホクロは薄くなることもありますので、目立たせたくない場合はなるべく触らないようにしましょう。

 

 

生活リズムの乱れ・原因と対策その4

 

不規則な生活も、肌の再生能力を下げる原因となりますので、生活リズムを整えることもホクロの予防につながります。

 

 

ストレス・原因と対策その5

 

ストレスを受けることで、ニキビができたりホクロができることもあります。

 

日常生活でストレスを受けないようにすることはとても難しいことですネ。

 

なので、ストレスを受けても発散して解消できるあなたなりの方法を身につけましょう。

 

 

私のストレス解消法は、カラオケで好きな曲ばかり選んでひたすら歌います。

 

 

 

私の場合ですが、カラオケはストレス発散にかなり効果があります。

 

 

 

 

ホクロってどんなもの?

 

 

皮膚にできるホクロは、黒色の色素斑のことで、 母斑細胞(ぼはんさいぼう)と呼ばれる細胞が増殖し、目に見えるようになったものです。

 

 

※母斑細胞とは、メラニン色素を作るメラノサイトという細胞が変化してできたものです。
※メラニン色素とは、肌や毛髪、瞳の色を作る色素のことです。

 

 

ホクロの状態によって細かく名称が異なりますが、医学的には色素性母斑(しきそせいぼはん)とか母斑細胞性母斑(ぼはんさいぼうせいぼはん)と呼ばれます。

 

 

また、ホクロに似た状態にシミがありますが、シミはメラニン色素が過剰に作られ、うまく排出されないことで起こります。

 

 

ホクロの場合は、メラニン色素の量だけではなく、メラニンを作り出す細胞自体が増えることで発生します。

 

 

基本的に数mm程度の大きさのものをホクロといい、それよりも大きなものは、黒あざといわれることもあります。

 

 

ホクロは平らなものからドーム状に盛り上がるものまであり、見た目が目立つために除去することもありますが、医学的には治療の必要はないものなんです。

 

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ホクロを除去したい・・・

 

 

顔にホクロがあるととても気になってしまいますよネ。

 

でも、自分が気にするほど他人は気にしていないことが多いのですが・・・

 

でもやっぱり気になるから、とってしまいたいってときはどうすればいいのでしょうか。

 

 

 

医師と医療機関選びは特に慎重に!

 

ホクロをとることであなたの悩みが消えるのでしたら、ホクロ除去も“あり”かなと思います。

 

でも、1つの医療機関だけでなくて、複数の医療機関に実際に行って診てもらい、あなたが本当に信頼できる医師と医療機関を慎重に選びましょう。

 

そして、あなたにきちんと合った方法で施術を受けるようにしましょう。

 

あなたご自身も、正しいホクロ除去の知識を知っておくことをおすすめします。

 

 

 

2種類のホクロ切除法

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ホクロをとる場合は、ホクロの大きさなどの状態により、レーザーを使ったり、メスで切除する2種類の方法があります。

 

メスで切除する場合は、切り取って縫い合わせします。

 

 

どちらの方法も、どの程度の傷跡が残るのか、どれくらいの期間で目立たなくなるのか、その他の不安なこと、気になることをすべてしっかり確認し、説明を受けて、あなたが納得できた場合のみ切除しましょう。

 

 

少しでも納得できないことがある場合は、切除手術は受けるべきではないと思います。

 

「ホクロの切除などしなければよかった・・・」

 

と後で後悔することがないように、慎重の上にも慎重に、石橋を叩いても渡らないぐらいですすめてくださいネ。

 

医師の技術や経験にも当然差がありますし。

 

あなたの担当医師に、実際に切除を体験した人の話を直接聞けるといいんですけどネ。

 

 

「跡が残って一生後悔する・・・」

 

そんなことに絶対にならないようにしたいものですネ。

 

 

 

おすすめ医療機関は?

 

あなたのお住いにもよりますけど、、 「池袋サンシャイン美容外科」は評判がいいです。

 

「池袋サンシャイン美容外科」は、最新レーザー治療や皮膚切除術などの施術が上手だと人気です。

 

無料のカウンセリングもありますので、気軽に相談ができるのがいいですネ。

 

池袋サンシャイン美容外科低料金で安心のアフターケアも充実していて、多くの人が満足しています。

 



ホクロに似ている皮膚の病気

 

前述していますが、ホクロは病気の心配などはありません。

 

でも、気をつけなければいけない危険なホクロもあるんですよ。

 

 

ホクロに似ている病気・その1

 

 

たとえば、こちらの症状の見た目がホクロに似ている病気です。

 

  • 痛みやかゆみがある
  • 触っていないのに出血している
  • 直径が6mm以上ある
  • 形が整っていない、色がまだら

 

上記の特徴を持つホクロがある場合、悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ・メラノーマ)や、ボーエン病などの可能性もあります。

 

※悪性黒色腫とは

・足の裏や手のひら、手足の爪などに発生する皮膚がんの1つで、単に黒色腫またはメラノーマと呼ばれることもあります。

・はじめは褐色・黒褐色のシミができ、次第に色調が一部濃くなったり潰瘍(かいよう)ができたりすます。

・爪に黒褐色の縦のスジができ、次第に爪全体に広がって割れたり、爪周辺の皮膚に黒褐色のしみ出しがあらわれたりします。

 

 

※ボーエン病とは

・表皮(皮膚の一番外側)だけに留まっている早期段階の状態の皮膚がんの一種です。

・腫瘍の色は赤色や茶色で、やや盛り上がった「しみ」であることが多いです。

・皮膚と腫瘍の境界はわかりやすい場合が多く、痛みやかゆみはありません。

・全身のどこにでもでき、爪にできることもあります。

 

 

 

ホクロに似ている病気・その2

そのほかにも、1~2年の間にこちらの変化があった場合は要注意です。

 

  • 色が濃くなった
  • サイズが大きくなった
  • 形や固さが変わった

 

心配な場合は早めに専門の医師に相談するようにしましょう。

 

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まとめ

 

ホクロは病気ではないので、放置しても問題ありませんが、ホクロによく似た状態の、悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ・メラノーマ)や、ボーエン病などの皮膚がんもあるので要注意です。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。