コンタクトレンズは、視力の悪い人にはとても便利なモノで、着け心地のいいソフトコンタクトレンズの種類も増え、幅広い年齢層の人がコンタクトレンズを使用されています。
ソフトコンタクトレンズは、2weekタイプや1ヶ月タイプ、長期で装用するタイプなどいろいろなものが販売されています。
コンタクトレンズが初めてって場合、種類が多すぎて一体どれを選べばいいのか迷ってしまう人もいますよネ。
そこで、コンタクトレンズが初めての人に、おすすめ「1day使い捨てコンタクトレンズ」7商品のメリット・デメリットの紹介、選び方のポイント、処方箋不要のことなど詳しく解説していきますので、参考にしてくださいネ。
目次
コンタクトレンズ初めての方におすすめ7商品
おすすめコンタクトレンズのメリット・デメリットを紹介します。
①クーパービジョン プロクリアワンデー
メリット
次世代素材PCハイドロゲル素材で、乾きにくく汚れにくいレンズ。
シリコンハイドロゲルレンズではなく、とても着け心地も柔らかな感触。
レンズが柔らかく着け心地がいいのに、形状保持力があり指の上で張りつくこともなく扱いやすいのて、コンタクトレンズ初めての人におすすめ。
※PCハイドロゲルとは・・・人間の角膜細胞をモデルにしていて、瞳に入れたとき違和感や拒絶反応が起こりにくい
デメリット
価格が割高です。
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②ジョンソンエンドジョンソン ワンデーアキュビュートゥルーアイ
メリット
シリコン素材のレンズ特有の抜群の酸素透過性。
裏表を識別するためのマーキングや、UVカットなどの機能も充実してます。
遠視用のレンズやBCも二種類展開しているため、あらゆるユーザーのニーズにこたえることができるレンズ。
デメリット
少し素材が固めで異物感を感じる人もいます。
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③SEED ワンデーピュアうるおいプラス
メリット
度数の制作範囲が狭いメーカーも多いなか、このレンズはとっても度数の幅が広くて近視が強い人でも装用することができます。
完全純国産であるコンタクトレンズで、安全面もとても高いです。
デメリット
シリコンレンズではないので新素材のレンズと比べると乾燥感が出やすいかも知れません。
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④クーパービジョン ワンデーアクエアエボリューション
メリット
性能はとっても優れている優秀なコンタクトレンズです。
デメリット
クーパービジョンのコンタクトレンズは、メーカーの販売方針が厳しくてなかなか通販などでは手に入りにくいですが、「ワンデーアクエアエボリューション」は、比較的手に入りやすいコンタクトレンズです。
新素材ではなく、少し昔に発売されたレンズのためうるおい感は最近の物に比べると劣ります。
値段が高めです。
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⑤ボシュロム メダリストワンデープラス
メリット
「ボシュロム 」はコンタクトレンズメーカーの大手でCМも多く知名度は高いです。
形状保持力に優れています。
ボシュロム独自の非球面レンズデザイン採用で、「にじみ」や「ぼやけ」の原因でもある球面収差が軽減され、細かいところまでクリアな視界をゲットできます。
デメリット
少し厚みがあるのでごろつくこともあります。
レンズは昔からある製品で、やや乾燥感が出やすい特徴があります。
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⑥日本アルコン デイリーズアクア
メリット
価格も安く根強い人気があります。
比較的レンズの厚みがあり、レンズ自体のサイズが小さめなところが特徴です。
レンズの形状保持力が高くサイズも小さいので、とても目に入れやすいです。
デメリット
乾燥に少し弱いです。
汚れがつきにくいコーティングがレンズに施されていていいのですが、そのコーティングがとても滑りやすいので、外しづらいという人もいます。
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⑦ジョンソンエンドジョンソン ワンデーアキュビューモイスト
メリット
レンズ自体がとても薄型で、初期装用がかなりいいです。
レンズにマーキングがあるので、裏表の判別もしやすいです。
デメリット
レンズ自体に水分が多いので時間が経つとやや乾燥感が出てきてしまいます。
とっても薄型のレンズなので、なれるまでは扱いにくいかもしれません。
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コンタクトレンズが初めての人におすすめは、ソフトの「1day」使い捨てタイプ
コンタクトレンズが初めての人におすすめは、ソフトの「1day」使い捨てタイプがいいですよ。
理由はですネ、着けた感じ(装用感)がとてもいいことと、レンズを毎日新しいものに交換するので清潔に使用できて扱いやすいです。
でも、やはり目の状態などは個人差がありますので、特に初めて買うときは眼科でしっかりと相談をしてから決めてくださいネ。
コンタクトレンズを使用中は、定期的に眼科医で検診を受けることをおすすめします。
形が安定していること
コンタクトレンズが初めての人におすすめは、形が安定していて着けやすいものがいいですよ。
初めてのときはつけたり外したりの練習をするのでわかるんですが、コンタクトレンズが安定していると着けやすいです。
乾きにくいもの
大切な瞳に傷などの症状を出さないためにも、レンズが乾きにくいものを選びましょう。
コンタクトレンズが乾燥すると、「つけた感じ(装用感)」が悪くなってしまいます。
装用感は人によって感じ方が違いますので、レンズをつけて痛いとか、コロコロするとか(慣れてくる場合もあります)とくに感じなければ、そのコンタクトレンズは、あなたに合っていると思っても大丈夫。
乾きにくいコンタクトレンズ選び方
目に直接入れるレンズなので、目の健康を守るためにもできるだけ乾燥に強いコンタクトレンズを選びましょう。
【おすすめ記事】
⇒『視力低下の予防に脳トレ!?メガネ・コンタクト使用者おすすめ!』
⇒『ドライアイ対策シャワーで温める?!まず2週間お試し下さい!』
選び方のポイント
コンタクトレンズ初めてでも、選び方のポイントを知っておけば安心ですネ。
・含水率が低い
・乾かないようにレンズに工夫がしてある
・レンズの素材(シリコンハイドロゲル素材が最も乾燥に強い)
「含水率が低いレンズ」や「シリコンハイドロゲル素材」のレンズには、着けた感じがよくないとか、値段が高いなどのデメリットもあるのでこれらのことを考慮しながら選ぶといいです。
CМを頻繁にするメーカーに惑わされない
「ジョンソンエンドジョンソン」・「ボシュロム」・「SEED」などはCМをよくしていて知名度がありますが、それを意識しすぎる必要はないですよ。
コンタクトレンズのメーカーはたくさんあり、CМを打たずその広告宣伝費は、研究費や開発費に投資するというメーカーも多くあるんです。
このようなメーカーの製品のほうが好感が持てますネ。
知名度のないメーカーのレンズを買うのは不安な気持ちもありますが、知名度よりあなたに合うコンタクトレンズということを意識して選びましょう。
あなたの目に合うレンズである
コンタクトレンズは、人によって合うレンズと合わないレンズがあります。
いくら性能のいいレンズと評判でも、それがあなたに合っていなければ、別のレンズを試してみるのがいいですよ。
コンタクトレンズは、体にとっては異物なので、レンズの性能がよくっても着けてみて乾燥するとか違和感があればやはりあなたには合っていないレンズなんです。
コンタクトレンズの度数とは?
コンタクトレンズの度数とは、レンズが持つ矯正力を表す値のことなんです。
コンタクトレンズの箱に、D(ディオプター)の記号、その隣に+0.00など数字の表記があります。
このDがコンタクトレンズの度数で、+0.75とか-5.00など小数点第二位まで表記されています。
0.25刻み幅(ピッチ)で数値が上がります。
度数の前についている「+」と「-」は、そのコンタクトレンズが近視用か遠視用かを表しています。
・「+」遠視用(近くのモノが見えにくい)のコンタクトレンズ
・「-」近視用(遠くのモノが見えにくい)のコンタクトレンズ
プラスでもマイナスでも、ゼロから離れるほど度数が強いのです。
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視力とは?
視力は、人が眼で物体を識別する能力のことです。
視力検査をする場合は、「C(ランドルト環)」の表を使うのが一般的ですネ。
あの「C」ですが、すべて同じ比率「直径:円弧の幅:輪の開いている幅=5:1:1」なんですよ。
日本では、直径7.5mm、太さ1.5mm、幅1.5mmの「C(ランドルト環)」が基準で、5メートル離れたところから切れ目が見えれば、視力1.0なんです。
正しい視力と度数は、眼科で定期的にきちんと検査してもらいましょう。
度数の上限をチェック
「今、-9.00以上の度数を着けている人は、度数の上限が上の物を選んだ方がいいですよ」
レンズの度数は、メーカーにより制作範囲が異なるんです。
それほど視力が悪くなければ問題ないですが、「度が強い」と言われたことがあれば、上限のチェックをしましょう。
度数の制作範囲がギリギリだと、これから後に見え辛くなり度数を上げたいとなったとき、レンズの種類を変えることになります。
特に十代の場合は、度数も変わりやすいので、度数の上限に余裕があるものを選んでおくといいですネ。
コンタクトレンズの度数の上限ですが、ソフトコンタクトレンズなら、近視なら-12.00D程度、遠視なら+5.00D程度が一般的。
ハードコンタクトレンズは上限値が高く、商品によっては近視でも遠視でも25.00Dという強い度数まであります。
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コンタクトレンズが不適合な人
コンタクトレンズが初めての人に知ってほしいことがあります。
それは、コンタクトレンズの使用をおすすめできない人もいるってことなんです。
アレルギー性結膜炎、急性結膜炎や、コンタクトレンズ障害になっている人、角膜知覚敏感症や、重度のドライアイの人などはコンタクトレンズの使用に向きません。
アレルギー性や急性結膜炎の場合、コンタクトレンズを使うと炎症が悪化してしまいます。
小学生以下の低年齢には角膜への負担が大きすぎるので、コンタクトレンズの使用は向いていません。
コンタクトレンズ障害の場合も、使わない方がいいですよ。
角膜知覚過敏の人は、ハードでもソフトでも、異物感や痛みがおさまらずにコンタクトレンズが使えないです。
最近は、ドライアイや眼アレルギーの人も増えていますネ。
パソコンで作業する人は、画面をじっと見つめたまま、まばたきの回数が減るので涙の量が減り、ドライアイを悪化させてしまいます。
このような状態でコンタクトレンズを使用すると、大きな負担が眼にかかってしまいます。
なので、初めてコンタクトレンズを使うときは、レンズを使用してもいいのか眼科医に検査してもらう必要がありますよ!
コンタクトレンズ購入に処方箋が不要の理由
「コンタクトレンズ購入に処方箋は必要ありません!」
でもですネ、あなたが初めて購入するときとか、度数がわからないのであれば、眼科で処方箋をもらってからコンタクトレンズを買うことをおすすめします。
すでに使い慣れていて度数もわかってる人は、わざわざ眼科で診察料と検査料を払わなくても購入することができます。
処方箋がいらない理由
コンタクトレンズを買うときは処方箋が必要と思っている人もいるかもしれませんネ。
でも、眼科で処方箋をもらわなくても買えますよ。
処方箋は、「処方箋医薬品」を購入する場合に必要な書類です。
コンタクトレンズは「高度管理医療機器」であって「医薬品」ではありません。
なので、医師が薬剤師に指示する処方箋とは異なるんです。
眼科医からコンタクトレンズ販売店に渡される書類は「装着指示書」になり、法律上では処方箋がなくてもコンタクトレンズを購入することができます。
なので、インターネット通販でコンタクトレンズはたくさん扱われていますネ。
コンタクトレンズ販売店が処方箋を求める理由?
コンタクトレンズの販売店は処方箋(装着指示書)の提出を求めているところも多くあります。
その理由ですが、販売店の方針で処方箋の提出を求めている場合があります。
他には、コンタクトレンズのメーカーが販売店に対して処方箋の提出を推進している場合もあります。
どちらの場合も、眼科で診察を受けていない人がコンタクトレンズを買い、目のトラブルが発生することを避けるためなんですネ。
なので、これは販売店とメーカー、購入者のためにしている措置とも言えるんです。
販売店もメーカーも眼のトラブルで信用を落とすと売り上げに大きく影響するので、そこは慎重になっているわけで、コンタクトレンズ初めて購入って場合でも、理解してあげましょう。
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まとめ
コンタクトレンズ初心者には、ソフトの「1day」使い捨てタイプがおすすめ
コンタクトレンズを初めて購入するときや度数がわからない場合は、眼科で処方箋をもらってから買うこと
安全にコンタクトレンズ装用を続けるために、目に異常がなくても定期的に眼科で検査を受けること
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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