あなたはメガネやコンタクトレンズを使われていますか?

 

視力が低下するとメガネやコンタクトレンズは、日常生活のために必要なアイテムです。

 

でも、視力低下が進行することもあるので、あまり頼りすぎるのも要注意なんです。

 

今以上の視力低下はできるだけ予防したいですよネ。

 

実は、脳トレをすることで、視力低下の予防に期待できるんです。

 

 

『脳トレ』は脳に「見える!」と思わせるトレーニング

これから紹介するのは、脳のトレーニングです。

 

このトレーニングは、裸眼で行います。

 

普段からコンタクトレンズやメガネを使っている人の脳は、「コンタクトレンズやメガネをしないと見ない」と、怠けがちになっているため裸眼にして下さいネ。

 

 

このトレーニングでは「裸眼でも見えるんだよ」と脳に教えてあげることが狙いになります。

 

さっそくやってみましょう。

 

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視力低下の予防に脳トレーニング

 

 

1.
まず、カレンダーの数字でも、手元にあるメモでも良いので、「見るもの」を決めます。

 

2.
そして、それが裸眼でしっかりと見える位置に置きます。(もしくは、自分が立ちます。)

 

3.
書いてある数字や文字を確認したら、3~5センチそれを後ろにずらします。(もしくは、自分が動きます。)

 

「ちょっと見えにくい…」くらいの距離にしましょう。

 

4.
これを、毎日少しずつ1~5センチ程度距離を長くしながら、続けます。

 

 

このとき、脳の中では「今見えていたものが見えないのはおかしい」と微調整をし、見ようとする力を高めようとするのです。

 

伸ばす距離が3センチだと全然見えなくなってしまうのであれば、1センチでも構いません。

 

 

とにかく、「しっかり見える」位置から少しずらし、「完全には見えないけど、何が書かれているか少し見える」状況にすることが大切です。

 

 

今まで「見えなくて当然」が染み付いていた脳も、脳トレを実践することで「見よう」する力が高まり、活性化していきます。

 

これを継続することで視力の回復が期待できるほか、今以上に視力の悪化が進んでしまうことを防ぐことにつながります。

 

手軽にできるので、ぜひ毎日試してみてくださいネ。

 

 

ものを見る=目の役割だけではない!

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まずは、私たちがものを見る時の仕組みを説明しますネ。

 

私たちは、目に入ってくる「光」の情報によってものを見ています。

 

瞳孔から入った光は水晶体でピントを合わせ、網膜で像として映されます。

 

近視や遠視のことをまとめて「屈折異常」と言いますが、これは水晶体でうまくピントを合わせることができず、網膜の前後にピントが合ってしまう状態です。

 

 

なので、メガネやコンタクトレンズで光の屈折の角度を調節し、網膜にピッタリとピントを合わせることができるようにしているのです。

 

こうして網膜に結ばれた像はこの後、脳によって映像化されここで初めて「見えた」ということになります。

 

 

実は、ものを見るためには視力を矯正するだけでなく、脳のはたらきもとても大切なのです。

 

日頃からメガネやコンタクトレンズを使っていると、「メガネがないと、よく見えない」「コンタクトレンズなしでの生活はありえない」。

 

というように、自分の裸眼では「見えない」と無意識に思っていますよネ。

 

 

すると脳は、コンタクトレンズやメガネをしないと、「見よう」という努力をしなくなるのです。

 

そこで必要なのが、脳が「見える!」と認識する力なのです。

 

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まとめ

 

統計データでは、40代以上の日本人の約42%が「近視」であり、(アメリカ人、中国人は約22%、 オーストラリア人は約14%!)

 

さらに近年は、視力が0.1以下の強い近視の人も増えています。

 

あなたを含め、周囲にメガネやコンタクトレンズで視力を矯正している人がたくさんいるのではないでしょうか。

 

視力低下の予防のために脳トレーニングお試しくださいネ。

 

「三日坊主はダメ!継続が大切です。」

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。