衣類で隠せていた身体のパーツも、薄着になるとそうもいかなくなりますよネ。

 

お腹が出てしまう理由は、身体の代謝力の低下、年齢に伴う脂肪の付き方の変化など様々な要因があります。

 

お腹周りの引き締めは筋トレですがなかなか大変。

 

そこで、お腹周りが気になっている方に、3秒でできるお腹周りの引き締め方法と期待できる座り方を紹介します。

 

 

 

お腹周り引き締め方法3秒でマイナス3cm!?

 

 

この方法は本当に簡単で私もいつもやっています。

 

ウエストが引き締まるだけでなく、姿勢もとても良くなるので、見た目年齢もマイナス5歳に♪

 

ぜひ、あなたもお試しくださいネ。

 

「もちろん、男性もできますよ。」

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お腹周り3秒でマイナス3cm?!肩上げ方法

 

 

① 立った状態でアゴを引きます。

 

姿勢も正してくださいネ。

 

 

② 肩を思いっきり上げます。

腕は下げた状態で肩を思いっきり上げていくと、自然にお腹周りが引き締まってきます。

 

これ以上は上がらないところまで肩を上げてください。姿勢もとても良くなっていますネ。(立ち姿を鏡で見ることをおすすめします♪楽しくなりますよ!)

 

 

③ 肩だけ下ろします。

 

お腹周りがペッタンコ状態のままでゆっくり肩を下ろします。この状態をキープしましょう。

 

 

※もとに戻ってしまったら、また①②③を繰り返します。

 

しだいに慣れてきて1日中姿勢も良くなり、ウエストも引き締まり、まさに一石二鳥の方法なんです。

 

座り方1つでお腹が出てしまう?

 

 

では、次の方法を紹介しますネ。

 

まず、日々の座り方について当てはまるものがないかチェックしてみましょう。

 

【1】座っている時も猫背気味になっている

 

【2】椅子の背もたれにすぐ寄りかかる

 

【3】椅子に座る時に背もたれは使わないが、背中を大きく反らせている、または猫背になっている

 

【4】床に座る時はあぐらをかくか、横座りや、あひる座り(正座の状態で両脚を外にしておしりを地面にペタンとつける座り方)をしている

 

【5】椅子に座る時に脚を組んでしまう

 

 

【1】~【5】のうち、1つでも当てはまるものがあれば、その座り方によってお腹が出やすい環境を自ら作ってしまっているかもしれません。

 

「あなたは、お腹が出てしまう「座り方」していませんでしたか?」

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骨盤の位置が良い状態ではない

 

 

この座り方に共通していることは、「骨盤の位置が良い状態ではない」という点です。

 

本来、骨盤の位置が良い状態というのは「やや前傾」している状態で、この状態を保っていればお腹をすっと引き上げる力を出すことができます。

 

 

【1】~【5】のような座り方の特徴としては、骨盤が後ろに傾きすぎていたり、ねじれた状態になっているため、お腹を引き上げる力を入れることができなくなっています。

 

 

イメージしてみても、【1】~【5】のような座り方をしていると自然とお腹が出てしまっていることが多いですよネ。

 

 

お腹周りは身体の中でも骨によって押さえつけられる部分が少ないため、日々の座り方がとても大切になってくるのです。

 

 

お腹周りを引き締める座り方のポイントは1つだけ!

 

 

「坐骨(ざこつ)」で座る

 

ポイントは「坐骨(ざこつ)」で座るように意識する。

ただそれだけです。

 

 

坐骨と聞いてもパッとイメージできないかもしれませんが、簡単に言うとおしりの下側にある骨です。

坐骨が立っている状態は、骨盤が「やや前傾している」良い位置の状態になっているので、背筋がすっと伸び、腰回りやお腹を引き上げる力も自然と出すことができます。

 

 

お腹周りを引き締める『坐骨で座る方法』

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では早速、椅子の上でその座り方をやってみましょう。

 

あぐらをかいた状態でもOKです。

 

 

1.椅子の真ん中くらいに座ります。

 

2.右側のおしりの下に、手の平を上に向けて置き、坐骨の位置を確かめます。

 

3.座面に坐骨が当たるように、おしりのお肉をかきわけるように外に出します。

 

こんな感じです。

4.左側も同様に行います。

 

「いかがでしょうか?」

 

坐骨で座ると、自然に背筋がすっと伸び、お腹が自然と引き上がっていくのを感じていただけると思います。

 

 

※お腹に力を入れながらやるともっと効果的です。

 

 

長くキープできないのはお腹周りの筋肉が衰えている

 

このような座り方ができたら次は、その状態をできるだけ長くキープできるように意識してみてくださいネ。

 

「気づいたら元に戻っていた…」

 

「お腹周りが疲れてくる…」

 

という方は、お腹周りの筋肉が衰えている証拠です。

 

 

その座り方が習慣になるまでは、1時間に1度、あなたの座り方を見直す時間を作り、日々、改善をしていきましょう。

 

 

まとめ

 

 

お腹周りの引き締めをしたくて筋トレを始める方は多いです。

 

でも、強い意志がないとなかなか継続できなくて結果が出せません。

 

お腹周り3秒でマイナス3cm肩上げ方法は、瞬時にできます。

 

坐骨で座る方法も、座るだけなので運動が苦手でも続けやすいです。

 

簡単にお腹を引き締めて、姿勢も良くして、見た目年齢マイナス5歳を目指していきましょう。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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