産後の尿漏れで悩む人は多いですが、半年たっても治らないと心配ですよね。

 

そんなあなたに、私に効果があった「最新の骨盤底筋体操」を紹介します。
いろいろとある尿漏れ体操の中でも、抜群に効果が大なんですよ!

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最新の骨盤底筋体操のやり方

 

骨盤底筋を意識できなくて骨盤底筋の強化がうまくできなかったという人に試してほしい体操です。
体操を始める時期は、会陰の痛みが治まるころですよ。

 


それまでは、できるだけ無理をしない生活をして下さいね。

 

では、説明します。

 

  1. 両足を肩幅に開いてつま先立ちになり両手は腰にあてる。
  2. つま先立ちの状態で、腰を落としていく(きつい人は床にかかとをつけてもよい)。
  3. 腰を落とした状態から、腰を上下にリズミカルに動かす。跳ね上げるときにフッと息を吐く。

 

 

そんなに難しくないと思いますがいかがでしょうか。

 

この体操は、まず1.の状態で自然に骨盤底筋に力が入ります。

2.のときに骨盤底筋の持久力が鍛えられます。
3.の動きでは瞬発力を鍛えることができます。

 

 

継続がとても大切なので、空き時間を上手に利用して続けてくださいネ。

 

 

なれて来たら下記で説明します応用篇も試してくださいネ。

 

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さらに効果がアップする最新の骨盤底筋体操の応用篇

 

  1. つま先立ちの状態で片方の足を一歩踏み出す。(5回くり返す)
  2. その状態でひざを軽く曲げて骨盤を落とす。次に、体を一気に跳ね上げるようにひざを伸ばす。

 

 

コツをつかみやすいので動画も確認してみてください。

音が出ますのでご注意ください。

 

【動画:骨盤底筋体操の応用篇(約49秒)】

 

動画を見ていただくととても分かりやすかったと思います。

 

応用篇もあまり難しくないと思いますので頑張って続けてみてくださいネ。

 

もしもあなたが、「続けられないな~」と思われたならこちらがが便利。

 

 

 

 

 

今までの骨盤底筋体操

 

あなたは、今まで下記のような体操をされていなかったでしょうか?

 

1.床の上にあおむけに寝てひざを立てる。その状態で膣や肛門の筋肉に力を入れて、10秒ほど引き締める。

2.10秒後、引き締めた筋肉をゆるめてリラックスします。
1.と2.の動作をくり返す。

 

一般的な骨盤底筋体操ですが、しっかり実践されて鍛えることができれば、尿漏れはほぼ改善します。

 

でも、きちんと実践しても改善できなかったという人もいるんですよ。

 

これは、骨盤底筋ってはっきり自分で意識しにくいじゃないですか。

動かし方のコツがつかめれなければ体操の効果は出にくいんですよ。

 

なので尿漏れが治らないうちに体操を止めてしまう人も多いのです。

 

 

実は、私もそうだったのですが、「最新の骨盤底筋体操」を3ヶ月ほど続けていると「あれっ、いいじゃん」て思うようになったんですよ。

 

 

あなたにも効果があればいいんですけど。。

 

 

産後のケア

無理をしない

 

出産で骨盤底はダメージを受けますが、順調なら1~2ヶ月で回復します。

なるべく横になって休んだり、重いものを持たないように。

6~8週間が過ぎれば、重いものも持てるようになってきますが、この時期は無理をしないことです。

 

 

ガードルの着用は産後4週間以上経ってから

 

以前は、産後すぐにおなかを引き締めるためガードルをつけてもよいと言われていたのですが、
子宮や膀胱を下に下げて、骨盤底筋や靭帯に負担をかけてしまいます。

 

 

回復が遅れると尿漏れが長引くこともあります。

 

なので、腹筋運動なども控えてくださいね。

ガードルも産後4週間以上経ってから着用しましょう。

この時期は、体を休ませることが大切なんです。

 

 

 

 

 

 

泌尿器科の受診

 

 

尿漏れは病気なので恥ずかしがらずに泌尿器科の医師に相談することがベスト。
長引くようでしたら、診てもらいましょうね。

 

 

 

沖縄の柑橘類「シークワーサー」は、尿のトラブルにいいんですよ!

こちらのページで読んでみてくださいネ。

尿漏れ頻尿に医師が認めた「シークヮーサー」って?

 

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まとめ

 

最新の骨盤底筋体操は、効果が大きい

産後6~8週間は、重いものを持たない

ガードルの着用は、産後4週間以上経ってから

骨盤底筋体操を始めるタイミングは、会陰の痛みが治ったころ

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。