インフルエンザが猛威を振るう季節ですネ。
インフルエンザに感染すると花粉症にもなりやすくなり、ダブル感染すると厄介な『インフル花粉症』となってしまいます。
そこで、インフル花粉症の症状や、予防する対策として、「アカモク」についてくわしく紹介します。
目次
インフル花粉症の対策に「アカモク」?
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医師が推奨していた、インフル花粉症の対策は、アカモクを食べることです。
インフル花粉症対策「アカモク」
インフル花粉症対策のひとつとして、アカモクを食べることです。
アカモクは、TV番組の「たけしの家庭の医学」でも紹介され注目されていますネ。
医師のおすすめの食べ方は、みそ汁に入れて食べることでしたのでお試しください。
アカモクは、ホンダワラ科ホンダワラ属の海藻で、ひじき、昆布、わかめ等の仲間です。
アカモクの成分「フコダイン」の効能
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アカモクの成分「フコダイン」の効能は、下記の効果が得られるということが研究でわかっています。
・免疫力の向上
・健胃作用
・抗アレルギー効果
・肝機能向上
アカモクに含まれるフコイダンには、花粉症やアレルギーに効果があるとされています。
アカモクに含まれるフコイダンには、免疫機能を正常に整える作用があり、過剰な抗体の生成を抑えてアレルギーを予防・緩和する事ができるのです。
アカモク食べ方
アカモクは摂りすぎると食物繊維が多く含まれていて下痢の原因になることもあるので、1日30gまでで、10g程度から慣れていくといいです。
【注意点】
※「ヨウ素」が多く含まれているので、甲状腺系に病気のある人は要注意。
※アカモクは生ではヒ素を有しているので、必ず加熱する必要があります。
アカモクの下処理
1.アカモクは水道水で綺麗になるまで洗います。
2.先端から根の方向に、手でしごくように中心の茎から、葉だけを取り出す。
(アカモクの茎は固くて食感が悪いので取り除く)
3.取り出した葉の部分だけをすすぎ洗いして取りきれなかったゴミを取り除く。
4.色が緑色に変わるまで約数十秒湯がきます。
5.湯がいたアカモクをザルで流水で冷やす。
6.ペーパータオル等で水を切ればOK。
みそ汁以外にも様々な料理に使えますのでお試しくださいネ。
たんぱく質やビタミンAおすすめ
風邪やインフルエンザなどのウイルスが体に侵入するのを防ぐには、たんぱく質やビタミンAがいいんです。
たんぱく質摂取のためにお肉や豆腐、卵などを朝昼晩と分けて小分けに食べるのがべすと。
バランスよく3食きちんと食べることが何よりの健康法ですネ。
最近はコンビニでも取り扱っている食材の数がうんと増えていますのでうまく活用して、体の中から元気になって、打倒インフルエンザ、風邪、インフル花粉症ですネ。
インフル花粉症と症状
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インフル花粉症と症状について説明します。
インフル花粉症
『インフル花粉症』とは、インフルエンザと花粉症に同時にかかることだと「ザ・名医の太鼓判」などテレビによく出ている医師が、今朝(2019年2月6日)のニュースで説明していました。
つまり、インフル花粉症とは、「インフルエンザ」+「花粉症」の併発ですネ。
なので、インフルエンザの症状と花粉症の症状がでます。
インフル花粉症については、昨年(2018年)頃から言われていましたネ。
インフル花粉症の症状
下記が花粉症とインフルエンザの症状です。
インフル花粉症になるとこれらの症状がミックスされて出ることになります。
花粉症の場合は熱が出ないですが、インフルエンザになると高熱が出ます。
身体の痛みは花粉症ではないですが、インフルエンザに感染すると急に出ます。
わかりやすい違いといえばこの2点くらいでしょうか。
花粉症の症状
熱:ほとんどでない、出ても微熱
鼻水:透明なさらさらした鼻水が多く出る
くしゃみ:なんども時には数十回続けて出る
鼻づまり:症状がひどく、長く続く
のどの症状:痛み・はれはまれだが時にイガイガ感がある
咳:でることがある
筋肉痛・関節痛:ない
インフルエンザの症状
熱:高熱が多い(38℃以上)
鼻水:後からひどくなる
くしゃみ:出ることがある
鼻づまり:症状が出る
のどの症状:痛み・はれがある、症状がひどい
咳:症状がひどく数日間続く
筋肉痛・関節痛:急激に進行し、症状がひどい
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まとめ
インフルエンザと花粉症の予防対策として、アカモクの成分フコイダン摂取で、インフル花粉症の予防もしましょう。
うがいや手洗いもした方がいいでしょうし、そしてインフルエンザの予防には「ワクチン」がベストではないでしょうか。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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