新型コロナ感染で陽性になり、自宅療養になった知人に『保険』が出ることになった体験談をご紹介します。
保育園児の娘さんが1人いるシングルマザーですが、お母さんがコロナ感染を疑って検査したところ陽性で、濃厚接触者の娘さんも陽性でした。
軽症ということで2週間の自宅療養となりましたが、2人とも保険が出ました。
コロナ感染で自宅療養でも保険の入院給付金が出る
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加入していた生命保険は、「メディケア生命」と「県民共済」でした。
ちなみにお子さんは県民共済だけの加入です。
医療保険のおかげで出る金額がこちらになります。
母:約24万円~
娘:約14万円
合計で38万円以上はいただけることになります。
コロナに感染すると自宅療養でも2週間は完全に外出することができません。
新型コロナは2週間で感染力が消えることが証明されているようです。
「自宅やホテル等で新型コロナの治療を受ける場合も、入院しているとみなして、入院給付金を支払う」というようなことをニュースで知っていたのですが、実際に保険が出ることを確認できるまでは不安でした。
大丈夫だと思いますけど、あなたも加入されている生命保険が対応しているのか確認されることをおすすめします。
一部の生命保険会社ですが、掲載しておきますネ。(新型コロナ感染による給付金などの説明が見れます)
感染の原因は不明です!
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外出するのは職場と保育園の送迎とスーパーに行くだけの生活をしていました。
でも近所の介護施設でクラスターが発生したので、そのあたりからの感染ではないかと思っています。
もちろんマスクは常時着用で手洗いや消毒もしっかりしていたつもりです。
消毒のアルコールもいつも携帯していて、職場も送迎もスーパーへも自分で車を運転していっていました。
コロナ感染で自宅療養の体験談
コロナ感染して自宅療養の体験談をこちらに簡単に紹介しておきます。
1月10日 2021年(令和3年)
なんとなく体調が悪いなと思っていたら夜になって発熱しました。
1月11日
一日中も発熱が続き、夜は39度まで熱が上がりました。
関節の痛みも起こりましたし、そして強い倦怠感も。
夜にコロナに感染したのではないかと不安になりコロナ相談の電話相談をしました。
でもこのときは「コロナの可能性は低い」と言われて安心したのですが、、、。
1月12日
もしかしてインフルエンザ?と思って病院を受診することにしました。
病院に行って抗原検査→陽性
・鼻(両穴)に突っ込む検査です。
保健所に行ってPCR検査→陽性
・唾液で検査です。
コロナ感染と断定されました。
強い倦怠感と発熱はずっ~と続いていました。
それでも軽症ということで、また娘も陽性ということが判明し自宅療養となりました。
1月17日
かなり元気になってきましたし発熱もなくなり、椅子に座れるようになりました。
一番怖かった胸がチクチクする痛みが軽くなってきました。
ちまたでよく言われている味覚障害などはなくて、まだ少し苦しい咳が続く感じです。
娘もほぼ症状はありません。
「疫学調査」に協力しなくてはならない!
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新型コロナに感染するとなると、今までどこか他人事だったことが一気に自分に降りかかってきます。
体調がとても悪くても保健所からの「疫学調査」に協力を要請されます。
過去1週間の生活状況を全部伝えなければなりません。
コロナ感染が判明したのが12日だったので、11日 10日 9日とさかのぼって聞かれるわけです。
この聞き取り調査で接触した可能性のある人全員に通達がいきます。
そして検査があるのです。
でも、運が良かったとしか思えないのですが、そのなかにコロナの感染者いませんでした。
娘以外はだれにも感染していなかったことはとっても良かったです。
罪悪感がつきまとう
コロナに感染して自宅療養しながら、毎日「コロナになってごめんなさい!」という気持ちがぬぐえずに本当に苦しい日々を過ごしました。
コロナに感染すると自分の体は苦しいですが、それよりも「コロナになってごめんなさい!」と永遠に思わざるを得ないほどに責められる気持ちになりました。
正直に言うとコロナよりも人間のほうが怖かったです。
コロナに感染すると、攻撃してくる人と優しい言葉をかけてくれる人にわかれます。
コロナ感染を体験するとほんと人の本性が垣間見えます。
でも人のやさしさに触れることもできました。
もし自分のまわりにコロナ感染した人がでたら、絶対に支えになってあげたいです。
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まとめ
新型コロナ感染で陽性になり、自宅療養になった知人に『保険』が出ることになった体験談をご紹介しました。
しっかりと感染対策をして生活していてもコロナ感染は起こる危険があります。
1日も速く新型コロナの感染が終息することを願わずにはいられません。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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