あなたは英会話が話せないデメリットって考えたことがありますか?
話せないだけで損することもあるんですよ。
それなら英会話が話せる人になって得する人になりたいですよネ。
せめて可愛いわが子には、英会話が話せなくて損する人より、話せて得する人になって欲しいですよネ。
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目次
英語ができたらこんなメリットが!
英語ができると得することには、こんなものがあります。
- 職業の選択肢が増える、居住地の選択肢が増える
- 収入がアップする
- 人間関係が広がる
- 得られる情報量が格段に増える
英会話が話せないと上記4つの反対になってしまい、話せる人は得しますが、話せないとデメリットとなり損することに・・・。
将来の職業の選択肢、仕事の幅が広がる
日本では、TOEICのスコアで英語力を判断基準とする企業が多いですネ。
TOEICのスコアがよければ英語が使えると判断されるため、英語が就職や転職に有利になるというのは、非常にわかりやすい事例ですよネ。
※TOEICとは:英語でのコミュニケーション力を判定するための世界共通のテストのことをいいます。
私の友人で何度も何ヶ国にも渡り引っ越しを繰り返している家族がいますが、それは彼女の夫の仕事が理由です。
友人の夫は英語ネイティブではありませんが、仕事上で自分の強みやスキルが確立していて、そこに英語の力が加われば、就職先の候補地が一気に世界中に広がることを身をもって証明しています。
英会話が話せないと就職先も国内に絞られてしまうので、世界のどこでも仕事ができる人よりは損だと言えますネ。
2つ目はこちら。
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英語ができると年収が上がる!?
とある人材ビジネスの企業がこんな興味深い調査を行いました。
「日本人でビジネス英会話以上の能力がある人とそうではないとでは、どれくらいの年収差があるのか?」というものです。
調査の結果、なんと40代男性は約200万円、40代女性では、約300万円もの差があることが分かったというのです。
(※出典:「語学力が年収に与える影響について」ダイジョブ・グローバルリクルーティング調査より)
この年収差を月収換算して見ると、なんと男性で月収で約17万円差、女性で月収25万円もの違いがあります。
英語力の有無でこれだけ大きな収入の差が出てくるなら、今の子供が仕事に就くころの、今から15年後 20年後の社会は一体どうなっていると あなたは想像しますか?
英会話が話せないことで収入にまで差がつくとこれは悔しいだけではすまされないですよ。
続いて3つ目です。
世界中の英語人口に目を向けたとき、英語が話せると、なんと世界の4分の1の人と会話ができるようになると考えられています。
「日本語を話す人」の人口は、現在約1.2億人。
「英語を話す人」の人口は、約17.5億人。
単純計算すると、英語が話せると、日本語しか話せない人の「14倍」もの人々と交流ができるようになるというわけです。
たとえば、基本の英会話ができたら、たいていの海外旅行先でコミュニケーションが成立し、旅をより楽しむことができるでしょう。
人間関係では、お友達に限らず、将来の恋人やパートナー、仕事仲間など、相手が日本人に限定されなくなります。
海外にお友達に会いに行ったり、海外からお友達が日本に遊びに来たり、いつか海外と日本を結ぶ新しいビジネスが生まれたり、英語ができて広がる人間関係を想像をすると、ワクワクしませんか?
⇨英会話
英語で情報収集すると見えてくる未知の世界
メディアに視点を移して見ましょう。
英語ができたらテレビ番組や映画、ニュースなどを字幕なしで見れるのが、一つの大きなメリットですネ。
またインターネットも良い例です。
英語を使ってインターネット検索で得られる情報量は、日本語のそれと比べて 数十倍~数百倍へと一気に増えます。
例えば、「うちの子供が癇癪(かんしゃく)を起こすので困っている。」
「どうやって我が子に感情コントロールを教えたらいいだろう?」
このような お悩みテーマをインターネットで検索します。
まずは検索数
日本語の検索結果の件数は約120万件。
英語では 約1億件出てきます。
次に検索内容
日本語の検索結果は、発達心理学や幼児教育の専門家が書いた記事を筆頭に、知恵袋、まとめサイト、個人運営の総合情報サイトの類の情報が続きます。
あなたはネット検索していて、自分が求めている情報になかなか出会えずイライラした経験はありませんか?
ランキング上位に出てくるページの多くは、どれもこれも見聞きしたことがあるような情報ばかりで、ウンザリすることもしばしばです。
それでは同じ内容を「英語で」検索してみたらどうでしょう?
学校の教育現場ではこのテーマについてどう取り組むか、母親の場合は、癇癪(かんしゃく)持ちの子供に対して、どんな効果的な声がけやアプローチができるか、日常生活に落とし込むためのダウンロード無料教材なども次から次へと出てきます。
私が日頃意識して情報収集している、子育てや教育の分野では、日本語で入手できる情報が非常に限られます。
そして目にする情報に時代の遅れを感じることがよくあります。
それは、英語と日本語で情報を見比べられるからこそ感じるもので、日本語しか使えなかったらそれにすら気づかないでしょう。
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使える言語が日本語だけじゃ、そのうち世界の流れに遅れを取るはず。
日本語しか使えないって、なんて損なんだろう!とさえ思えてきます。
「英語が苦手な私にインターネット検索はハードル高すぎ!」と、怖がる必要は全くありません。
あなたは丸腰で英語に挑むわけではないのですから。
英和和英辞書機能、翻訳機能、ネイティブの発音を確認できる機能、文章読み上げ機能など、インターネットには使える機能満載など、あなたは強い味方に囲まれているのです。
今の時代、検索の力を制する者が、家庭の英語環境づくりを制するのです!
あなたは、「結局、英語のパワーは、海外に住んでいる人や海外志向の人にしか必要ないんじゃないの?」と思いますか?
「いいえ そんなことはありません。」
英語のパワーは、どこに住んでいようともその力を発揮します。
“英語能力の有無で給与に差が出る”と先に書きましたが、むしろ 英語圏に身を置いていない人、日本に住んでいるあなたにこそ、英語の力を体感する瞬間が訪れるはずです。
世界中にその道具の基本的な使い方を知っている人は 17億人もいるということなのです。
日本で暮らしているあなたも、英語を学ぼう!もっと知ろう!と意識をするだけで、目に入る情報や、自分が付き合える人が変化し、これまで見えてこなかった世界が必ず見えてきます。
これまで知らなかった外の世界へ視野を広げることは、必ず子供の将来にとっての大きな財産となります。
英語のパワーは未知の可能性を秘めているのです。
まとめ
一般的に 日本の中学+高校6年間で行われる授業のトータル時間は、約800時間と言われています。
英語に関心が高い人なら高校卒業時における英語学習トータル時間は、予習復習などの家庭英語学習も含めたら、だいたい2000時間程度に達しているのではないでしょうか。
(※様々な説がありますが、英語を話せるようになるまでには、約2000~3000時間の学習時間が必要という説がよく知られています。)
どなたも、ある程度身につけてきたと思っている英語ですが、現地で生身の人間を目の前にした時、ほとんど通用しないという恐ろしいことに気づくと思います。
現地で言葉を交わす相手は、きれいでわかりやすい英語をゆっくり話してくれる可能性がほぼゼロです。
出身地によって大なり小なりみんな訛りや癖があり、スラングで話したりもします。
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ここまでお読みいただきありがとうございます。
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