2019年4月23日(火)放映の3時間スペシャル。

 

今回放送される予定の大きなテーマは2つで、『心臓の老化を止める科』と『全身の老化を止める科』です。

 

 

『GLP-1』はダイエットホルモンとしても人気ですが、心臓の老化や長寿にも効果が期待できるのでしょうか。

 

『ポリアミン』で全身の老化を遅らせることができるのでしょうか。

 

誰もが関心のある老化防止がテーマなので、くわしく知りたいですよネ。

 

放送される2つのテーマ

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名医とつながる!たけしの家庭の医学 2019年4月23日(火)放映の3時間スペシャルは、老化防止がテーマになりますのでとても気になりますよネ。

 

 

さらに、心臓手術を日本で1番多く実施している「榊原記念病院」(東京都)の院長が、出演されるのでとても興味深いです。

 

 

2016年1年間の成人心臓および胸部大血管に対する手術の総数

 

①1,005:榊原記念病院(東京)
②   781:国立循環器病研究センター(大阪)
③   692:川崎幸病院(神奈川)
④   674:心臓病センター榊原病院(岡山)
⑤   657:埼玉医科大学国際医療センター(埼玉)


32    303:帝京大学病院(東京)
39    283:大分大学病院(大分)

 

地方なのに、674件と日本で4番目に心臓手術の総数が多い「心臓病センター榊原病院(岡山)」は、32番目の帝京大学病院(東京)の303件の2倍以上を実施していますネ。

 

岡山県ではだれもが知っている心臓の病院といえば「心臓病センター榊原病院」なんですが、1番目の「榊原記念病院」となにか気が付きませんか?

 

「そうなんです榊原(さかきばら)で同じですネ!」

 

 

ちなみに、「心臓病センター榊原病院(岡山)」創始者弟さんが創始者なのが「榊原記念病院(東京)」なんです。

 

兄弟でどちらも心臓病の名医ってすごいことですよネ。

 

院長の出演時間は、20:45ごろからの「名医のセカンドオピニオン」コーナーになります。

 

 

心臓の老化を止める科

 

心臓の老化を止めて健康長寿が期待できる夢の物質【GLP-1】とは!?

 

さらに、簡単に持ち運びできるお手軽食材で、GLP-1をしっかり分泌する方法について教えてくれます。

 

全身の老化を止める科

 

全身の老化を遅らせる物質『ポリアミン』を日本人医師が発見しました。

 

老化を遅らせるってことは、つまり“若返る”ってことになりますよネ。くわしく知りたいですですネ。

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GLP-1とは?

 

「GLP-1」は、 2013年7月30日(火)テレビ番組『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学』でもすでに紹介されていますネ。

 

 

「GLP-1について少しおさらいしておきましょう」

 

米などを食べる食事をする事で、ブドウ糖が小腸から吸収されて血糖値が高くなります。

 

 

血糖値が高い状態は体に悪いので、人間の体には血糖値を一定に保つために、膵臓から「インスリン」が分泌される“しくみ”になっています。

 

 

この重要なインスリンの分泌を促すホルモンの1つが『GLP-1』なんです。

 

 

「GLP-1」は痩せホルモンとも言われだれもが持っているホルモンです。

 

 

そして、運動しなくても、好きなものを食べても「GLP-1」ならダイエットできると人気です。

 

 

もう糖質を制限してダイエットするには時代遅れ!?

 

国産青汁成分の「すいおう」に含まれる『GLP-1』が糖を分解し、効率的に筋力に置き換えていけるようサポート!

【シュガリミット(Sugalimit)】

 

GLP-1の働きについて

 

GLP-1は食事を摂ると小腸から分泌されます。

 

GLP-1には下記のように多くの優れた働きがあります。

 

GLP-1の多彩な働き

 

多くの優れた働きがこちらです。

 

食欲低下で体重増加抑制

 

胃の内容物排泄をゆるやかに

 

すい臓

糖尿病予防

 

腎臓

ナトリウム排泄増加

 

免疫系

炎症抑制

 

心血管

心筋保護・心機能増強

 

肝臓

脂肪肝減少・グルコース生産抑制

 

※参考:たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学 ~身体を老けさせない秘密 第4弾 やせるホルモンで病の元凶・肥満を解消SP

 

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私が「GLP-1」を初めて知ったのは、テレビ番組『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学』 2013年7月30日(火)を見たときでした。

 

 

『身体を老けさせない秘密 第4弾 新発見!やせるホルモンで病の元凶「肥満」を解消SP』ということで、番組では肥満治療のスペシャリスト東京医科大学の先生の解説がありました。

 

 

先生の解説では、「GLP-1」は太りにくくさせる物質ということでした。

 

 

このやせる物質GLP-1を使った治療薬も開発されているとも言われていました。

 

やせる物質GLP-1を使えば、「そんなに努力しなくても美魔女になれる」ということでした。

 

 

テレビを見ながら、「へー、そうなんだ!楽して美魔女なりたい~」って思ったものでした。

 

 

先生によると、運動や食事に気をつけなくても太りにくくさせる物質「GLP-1」を使った治療薬が開発されていて、アメリカではこの治療薬が実際に使われていると言われました。

 

 

アメリカでは、体重増加抑制の作用がある特徴から、「GLP-1」は「痩せるホルモン」と呼ばれているんですって。

 

 

脂肪燃焼や食欲抑制以外にも、認知機能を高めたり神経細胞を保護したり、糖尿病の予防や治療に効果があると、今は認められています。

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GLP-1の出かたは生活習慣で変化

 

 

さらに、先生の解説では下記も。

 

・生活習慣によってGLP-1の出方が変わる。

・生活習慣を変えればやせるホルモンが多く出る。

・食べ物で体のある部分を刺激することでやせるホルモンを多く出せる可能性がある。

 

 

GLP-1を多く出すのに効果的な栄養素

 

 

痩せホルモン「GLP-1」をしっかり出すには、小腸を上手に刺激することが大切なんです。

 

 

そのためには、1日18g以上の 「食物繊維」を摂るか、青魚に多く含まれる「EPA」をちゃんと補給するのが成功の鍵!

 

 

食物繊維は、やせるホルモンGLP-1を多く出すのに効果的な栄養素ということでした。

 

食物繊維は、1日約18g摂取することが推奨されています。

 

食物繊維18gは

 

・レタスなら4個半

・きゅうりなら18本

 

「でも、そんなに食べれないですよネ?」

 

日本人の摂取量平均は1日約13gで5g不足しているそうです。

 

そして、やせるホルモンGLP-1を出すには、サバの水煮缶をまるごと食べるのが良いとも。

 

「このころからでしょうか?缶詰ブームは」

 

 

必須脂肪酸と呼ばれるEPAやDHAは、アジや、サーモン、サバなどに多く含まれていて体作りに毎日不可欠な成分。

 

 

血液のサラサラ成分としてもよく知られていますが、欠点は、酸化しやすく、熱に弱いのです。

 

 

焼くと約20%、フライにすると約50%も減少してしまうというデータもあります。

 

 

良質なEPA、DHA、オメガ3をたくさん摂ることができ、健康維持のためにも、ダイエット成功のためにもおすすめのサプリはこちら。

 

 

GLP-1はアメリカで肥満治療薬

 

 

アメリカでは、「肥満治療薬」として安全性が保証され承認されています。

 

 

GLP-1肥満治療薬の特徴

 

 

運動や食事制限をしなくてよいのがとてもうれしいですネ。

 

①自然と食欲が落ちるので継続しやすい

②リバウンドがしにくい

③今の生活を一切変えることなく、自宅でできる

④GLP-1は腸で作られるホルモンなので体の負担が他のダイエットと比べてとても少ない

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GLP-1は日本では厚生労働省認可済の糖尿病治療薬

 

日本では厚生労働省認可済の糖尿病治療薬と知られ人気です。

 

・心機能保護

・腎臓への尿量増加

・免疫系への炎症抑制

 

などと優れた働きをします。

 

もちろん、糖尿病でない人が使っても問題ありません。

 

 

『ポリアミン』について

 

ポリアミンでツルツル肌を応援!!

 

 

ポリアミンは、細胞が新しく生まれ変わるのを助け、腸の細胞を元気にしてくれる善玉物質です。

 

 

ポリアミンは寿命を延ばすの?

 

2009年「Nature Cell Biology(ネイチャー セルバイオロジー)」に、ポリアミンが寿命をのばすことに関連しているという論文が掲載されました。

 

論文では、酵母、線虫、ショウジョウバエ、ヒトの免疫細胞にスペルミジン(ポリアミンの一種)を投与したところ、寿命がのびたことが発表されました。

 

 

「Nature Cell Biology(ネイチャー セルバイオロジー)」とは:国際学術誌で細胞生物学領域にあたる研究の成果を掲載。世界各国の研究者より投稿される論文は精査され、基準を満たすものだけが掲載されます。

 

 

大腸内のポリアミン濃度が高まると寿命がのびることが「Medical Hypotheses」という医学の仮説をまとめるジャーナルで発表され、認められています。

 

マウスにビフィズス菌LKM512を投与して、大腸内ポリアミン濃度を上げることで、寿命が伸びたことが確認されています。

 

ポリアミンとは?

 

 

ポリアミンとは、いろいろな生物の細胞に存在している成分で、納豆などの大豆発酵食品に多く含まれています。

 

 

ポリアミンは、アミノ酸の一種のアルギニンやオルニチンによって、体内で合成される成分です。

 

 

ポリアミンは、細胞の生まれ変わりに必ず必要な成分で、新陳代謝を高める効果や、老化を予防する効果などが期待されています。

 

 

たとえば、赤ちゃんが生まれて約10日後から2週間後の母乳は、特にポリアミンの含有量は多くなるとされ、生まれてから数か月経った母乳と比較して、ポリアミンがたくさん含まれています。

 

 

これは、未熟な赤ちゃんの腸を早く成熟させ、腸の消化吸収機能やバリア機能を高めるためだと考えられています。

 

ところが、このポリアミンを作る能力は、20歳頃がピークで年を取るにつれ減少します。

 

なので、ポリアミンが不足することで細胞の老化がすすむと考えられています。

 

 

「スペルミン」、「スペルミジン」、「プトレスシン」

 

ポリアミンは人間の体内に20種類以上存在していて、代表的なものは、「スペルミン」、「スペルミジン」、「プトレスシン」の3種類です

 

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ポリアミンの働き

 

体内でポリアミンは細胞分裂に大切な働きをしています。

 

ポリアミンがないと、細胞は分裂や増殖を行うことができないので、新陳代謝を正常に行うことができなくなります。

 

 

新陳代謝を活発にする

 

ポリアミンを摂取することによって、細胞の生まれ変わりを促進し、新陳代謝を活性化することができます。

 

 

老化を防ぐ効果

 

ポリアミンを摂取することで新陳代謝が良くなり、肌などの老化防止にもつながるとされています。

 

 

肌の老化は、年齢とともに新陳代謝が衰えることによってシミやしわ、くすみとして現れ、見た目年齢にも大きく影響します。

 

若々しい肌を維持するためには、新陳代謝を活性化することが大切です。

 

 

ポリアミンの多彩な働き

・大腸を守る働き

・DNAを安定させる働き

・炎症を抑える働き

・動脈硬化を予防する働き

 

 

など多くの優れた働きをしてくれます。

 

 

 

ポリアミンを含む食品

 

 

・納豆、醤油、味噌などの大豆発酵食品

・チーズなどの発酵食品

・しいたけ、マッシュルームなどのきのこ類

・鶏肉

 

ポリアミンは大豆、きのこ類などに含まれています。

 

特に大豆を発酵させた納豆や醤油、味噌にはポリアミンが豊富に含まれています。

 

また、チーズなどの発酵食品などにも、微生物が生成したポリアミンが多く含まれていて、しいたけ、マッシュルーム、鶏肉などにもポリアミンは含まれています。

 

 

ポリアミンは、新陳代謝を活発にしたい方、老化を防ぎたい方、動脈硬化を予防したい方におすすめです。

 

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まとめ

 

「ポリアミン」や痩せホルモンとも言われる「GLP-1」を老化防止に上手に活用しましょう。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。